SPRING VALLEY 豊潤<496>と本麒麟と新本麒麟とCMYKと
キリンビールから、SPRING VALLEY 豊潤<496>が今日発売になりましたね。
それに合わせたわけではないでしょうが、本麒麟のサンプルも届きまして。確か1月にリニューアルしたのですが、新旧の違いを飲み比べてほしいということでいただきました。
しかし、似てますね。色合いが。
新旧の本麒麟は地色の赤が違うように見えますが、これは光の当たり方の違い。たぶん同じ色です。
それに対してSPRING VALLEY 豊潤<496>は、写真だけだとわかりませんが、軽くマット加工をほどこしています。手触りがほんの少しザラッとした感じ。ツヤ消しのような加工とでもいいましょうか。
編集者としては、印刷物を見ると「何色だろうか」「特色は使っているんだろうか」といったことが気になってしまいます。こうやって並べてみると、それぞれの赤はCMYKでいうとそれぞれ何%なのかとか、気になる気になる。
本麒麟は新ジャンル、SPRING VALLEY 豊潤<496>はビールということで、店頭では隣り合って並ぶことはないと思いますが、並んでいたらちょっと間違いそうな感じも。
飲むのはひとまず明日以降にします。
2021年夏シーズンに向けたビールの動きまとめ
本格的な夏にはまだまだですが(スギ、ヒノキの花粉なんかバフバフ飛んでますからね)、ビール関連では夏に向けた動きがちょっとずつ出てきているようです。
- CRAFT X「日向夏IPL」
- サントリー「パーフェクトサントリービール」
- キリンビール「本麒麟」リニューアル
- キリンビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」
- サッポロビール「ヱビスブランド」リニューアル
- ほかにもビールの動きがいろいろ
CRAFT X「日向夏IPL」
例えば、先日下記ましたが、CRAFT Xの日向夏IPL。
まあ、これは本格的な夏になる前に完売するんじゃないかと思いますけどね。昨年の日向夏セゾンが2ヵ月で完売したらしいので、どれくらいの量を造っているかわかりませんが、それと同じくらいで売り切ることを目標にしているんじゃないかと。
そう考えると、6月前に売り切れることになりますが、暑くなってくる時期にまでは飲める感じですね。ちょっと夏を意識している感じもあります。
サントリー「パーフェクトサントリービール」
他にも、大手ビール含め、新商品やらリニューアルやらの話が出ています。
ひとつはパーフェクトサントリービール。これは糖質ゼロのビールですね。ちょっと前にキリンビールが一番搾り 糖質0を出しましたが、少し遅れてサントリーも出してきました。
パーフェクトサントリービールの発売日は4月13日。キリンビールから数ヵ月遅れましたが、夏の時期に向けてという意味では、営業が動き出すギリギリの時期なんじゃないかと想像します。お中元なんかは半年以上前から動き出すらしいので、それにはちょっと出遅れた感じでしょうか。
ちなみに、一番搾り 糖質0とパーフェクトサントリービールのわかりやすい違いはアルコール度数。一番搾り 糖質0は4%ですが、パーフェクトサントリービールは5.5%。この数値だけ見ると、パーフェクトサントリービールのほうが飲みごたえはありそうですね。飲んでみないとわかりませんが。
キリンビール「本麒麟」リニューアル
こちらは、2021年1月製造分から順次切り替えということで、コンビニなどでの店頭ではリニューアル前と後の本麒麟が並んでいたりします。どう変わったのか、飲み比べてみると面白いかもしれませんよ。
本麒麟は、2021年で発売3年目?らしいのですが、毎年リニューアルしているそうで。
キリンビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」
キリンビールの動きといえばコレですね。SPRING VALLEY 豊潤<496>。3月からスプリングバレーブルワリーやらタップマルシェやらで展開しており、3月23日からはコンビニやスーパーなどで缶製品が購入できます。
もともとスプリングバレーブルワリーで提供していた496という商品がありまして、それをベースとして造ったのがSPRING VALLEY 豊潤<496>ということらしいですね。ですが、リリースなどを見ているとコンセプト自体が全然違うような感じがするので、味わいも全然違うんじゃないかなと想像します。
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- メディア: 食品&飲料
サッポロビール「ヱビスブランド」リニューアル
サッポロビールのヱビスブランドもリニューアルしてますね。 2021年1月製造分から順次リニューアルです。
具体的には、ヱビスビールとヱビス プレミアムブラックはパッケージリニューアルします(以下リンクは、リニューアル後の製品かどうかはわかりません)。
そして、ヱビス プレミアムエールは中身とパッケージリニューアル。中身は具体的にどう変わったのかわかりませんが、ホップにカスケードとドイツ産のアロマホップの2種類を使っていて、香りを進化させたということのようです。
ほかにもビールの動きがいろいろ
ということで、ちょっとキリンビールが多めな感じで紹介しましたが、もちろんほかの大手ビール会社の動きもあります。まだ公にできないだけで。
ほかの情報も入り次第、こちらで紹介していこうと思います。
ビール関連グッズのいい使いみちは?たくさんありすぎてどうしたものか
ビールの店やイベントに行くと、ビール関連グッズをもらうことってありますよね。で、もらうだけもらって、その後どこか奥のほうにしまったまま……ってこともありますよね。
今日、部屋の掃除をしていたら、そんなグッズたちを見つけました。
- ステッカーたちはそれなりに使いみちがある
- 栓抜きは意外と使わない
- コースターもなんだかんだで使わない
- グラスも使うようで使わない
- こんなグッズももらいました
- ビール関連グッズをどうしたものか困っている
ステッカーたちはそれなりに使いみちがある
最もよくもらうビール関連グッズとしては、ステッカーが挙げられるのではないでしょうか。制作コストもさほど高くないですし、もらう機会は結構多いと思います。
個人的にはすごくありがたいグッズで、もらえるのであればとにかくもらおうと思っています。というのは、自分にとってはちゃんと使いみちがあるから。
これです。
タンブラーとMacのカバーにベタベタ貼りまくっています。
Macにステッカーを貼る人はよく見かけると思いますが、まあそういう人の仲間です。
そして、どちらかといえばダサいほうの仲間かと思います……。
ステッカーはどうせならいつも目にしていられるほうがいいかな、というのもあり、こんな感じにしておりますです。この上にどんどん重ねていく感じですね。
ちなみに、このカバーは2代目です。
栓抜きは意外と使わない
栓抜きはたまーにもらいます。普通に飲んだり、ビールを買ったりするだけでは手に入らないものですね。何かのキャンペーンや取材先でもらうことが多いです。
もしくは、雑貨屋で目にして即買いなんてこともあります。
ですが、モノとしてはすごく魅力的であるものの、実際に使うかといったら使わないんですよね。使うのはひとつだけ。
今日、部屋の掃除で見つけたのはこれた。箱は普段から使っている栓抜きが入っていたもので、それ以外はほとんど使っていません。1回か2回くらいは使いましたが……。
ちなみに、箱に入っていた栓抜きは、サンフーヤン醸造所のグラン・クリュですが、これがカッコいい上に使いやすいんです。しかも王冠が曲がらない(まあ、曲がっても曲がらなくても王冠は捨てるんですが…昔は王冠も集めていたので)。
そうなると、毎日使うのはこれ1択になってしまいますよね。
コースターもなんだかんだで使わない
コースターもよくもらうグッズのひとつですが、自宅で使いますか? 自分はほとんど使わないので、どんどん貯まっていく一方です。
飲み会でもあったときにスッと出してみようかとバッグに何枚か仕込んでいるんですが、コロナ禍になってから全然飲み会がないので使う機会がなく……。
もしお会いする機会があったら、「コースターください」と言っていただければ、いくつか差し上げます。
グラスも使うようで使わない
グラスもまあまあもらいますね。イベントや取材が多いですかね、もらうのは。もちろん、もらったらもらったですごくうれしいんですよ。で、実際に使います。もらったグラスと同じブランドのビールを買って、いい気分で飲むんですよね。
ただ、これが数個ならいいんですが、数十個もあると置き場所にも困りますし、使うグラスも限られてしまうというか……。
グラスって、ビール関連グッズのなかでは比較的もらいにくいものですし、レアなものもあったりするんですよね。なので大切にしたいものではあるものの、使う機会は意外と少ないのです。
こんなグッズももらいました
ビール関連グッズとしては、他には缶バッジ、パンフレット、ペン、付箋、ノート、トレーディングカード的なもの、絵ハガキなどなどありますが、全部が全部有効活用できているわけではありません。
うまいこと使えればいいんだけど……と思いつつも、なかなか使う機会がないのが現実。
そして、こんなグッズもあります。名刺です。
グッズといえばグッズなんですが、これはベルギービールのデリリウムカフェや系列のベル・オーブなどで、ポイントが貯まればもらえるってヤツですね。
樽と小瓶は1ポイント、大瓶は2ポイントとして、20ポイント貯まればグラスがもらえます(これでいくつかもらいました)。そして、100ポイント貯まったらオリジナルの名刺を作ってもらえるのです。
名刺といってもメールアドレスや住所、電話番号が書かれているものではなく、名前と好きなベルギービールが書かれているだけなので、お店でのお客さんどうしの交流に使うような目的のものですね。
これで何枚か配ったものの、まだまだ残っているので使いたいところですが、こういうご時世ですし飲み会なんてなく、名刺を渡す機会自体がない状況。そもそも仕事でも名刺渡す機会ないですからね。取材もオンラインだったりですし。
ビール関連グッズをどうしたものか困っている
ビール関連グッズは見ていると飽きないですし、持っているだけでなんとなく安心感があったりするので、これからも増えていきそうなんですが、実際に使わないという問題もあるわけです。
そうなるとクローゼットの奥のほうにしまったままとか、ずっと日の目を見ないことに。ステッカーは別ですが。
ずっと持っていたいとは思うものの、眠らせているだけでは申し訳ないので、ほしいと思う人に譲って使ってもらったほうがいいのでは、なんて思ったりします。でも、それもめんどうだったりするわけで、どうしたものか困っているのが現状。
ビールグッズミュージアムを作るほど持っているわけでもないですしね……。
キリンの新商品SPRING VALLEY 豊潤<496>発売!SVBロゴも変更
キリンビールから、SPRING VALLEY 豊潤<496>が発売されるというニュースが出ましたね。これはちょっと驚きました。発表内容と所感を書いておきたいと思います。
SPRING VALLEY 豊潤<496>が缶とタップマルシェ、SVB店舗で販売
キリンビールは、SPRING VALLEY 豊潤<496>の缶商品を、2021年3月23日(火)から全国で発売すると発表しました。Tap Marché(タップ・マルシェ)と、スプリングバレーブルワリーの直営店では、3月1日(月)から提供を開始します。
同時に、スプリングバレーブルワリーのロゴも変更になり、ビール体験コンテンツもリニューアルするとのこと。
SPRING VALLEY 豊潤<496>の味わいは
スプリングバレーブルワリーのラインナップには、以前から496というビールがあります。リリースによると、SPRING VALLEY 豊潤<496>は現行の496をベースにした商品とのことで、コンセプトや味のバランスなどはそのままに、豊潤ながらも後味が綺麗で、飲み飽きない味わいを実現したそうです。
アルコール度数も496では6.5%でしたが、SPRING VALLEY 豊潤<496>では6%に。まだ飲んでいないので実際の味わいはわかりませんが、リリースなどの文面から考えると、全体的に飲みやすい味わいになっているような印象です。
現行の商品名変更や終売も
SPRING VALLEY 豊潤<496>の発売に伴って、現行の496はoriginal 496に商品名を変更します。スプリングバレーブルワリーの店舗で楽しめた6種類のビアフライトも、SPRING VALLEY BEER FLIGHTという名称で、写真を見ると3種類になるようですね。
そして、リリースなどで発表にはなっていませんが、6種の定番<コアシリーズ>のひとつだったCOPELANDが終売。何度も飲んでいましたし、某雑誌の記事でも紹介したことがあるので、これは残念ですね。
SPRING VALLEY 豊潤<496>発売にあたっての勝手な所感
では、今回のSPRING VALLEY 豊潤<496>発売にあたっての勝手な所感を。
スプリングバレーブルワリーは、その立ち位置や雰囲気、考え方など、総合的に好きなブルワリーなので、その馴染んでいたロゴが変わるのはちょっと寂しいですね。特に、「SOCIAL BREWERY」という考え方に共感していたので、ロゴが変わってもそういった考えやスタンスなどは変えないでほしいなと思っています。
また、一般消費者には、SPRING VALLEY 豊潤<496>のポジションがわかりにくくなりそうな気がしています。キリンビールの限定ビールのひとつとして出ているんじゃないかとか、グランドキリンとの違いがわからないとか。
いち消費者の勝手な感想・想像なので、裏を取ったり、誰かに意見を聞いたりしたわけではありません。あまり深読みされませんように。
その一方で、大手ビール会社は全国各地に流通できるというのが強みなので、それを生かしてビールの多様性の認知拡大につながるんじゃないかと思っています。まだ飲んでいませんが、このビールがスーパーやコンビニで手軽に買えるようになるのはいいですね。
純粋に新商品は楽しみですし、今後スプリングバレーの限定ビールも手軽に買えるようになれば、と期待しています。
現在は緊急事態宣言中ですし、実際の店舗にはなかなか飲みに行くことができないので、3月23日の販売開始が楽しみです。今後の動きに注目したいところですね。
DATA
SPRING VALLEY 豊潤<496>
アルコール度数:6%
発売日:2021年3月23日(缶)、2021年3月1日(Tap Marché、スプリングバレーブルワリー直営店)
価格:350ミリリットル缶248円、500ミリリットル缶330円
横浜ビールの今後に注目!やさしい口当たりのペールエールがうまい
今日は横浜ビールのペールエールを飲んでいます。
すごく久しぶりに飲んだんですが、いやーこれがまたおいしいんです。記憶の片隅に残っていた味とちょっと違っていて、いい意味で裏切られましたね。うまいです。
クラブハウストークで飲みたくて仕方なくなってしまって即購入
なぜ横浜ビールを飲んでいるかというと、こちらのエントリのとおり、横浜ビールの人たちとクラブハウスで話をしたんですよね。
「クラブハウスやりますか?」「やりましょう」くらいの勢いでやることになり、気軽な感じで話をしていたんですが、横浜ビールの熱い思いを聞いていたらもう飲みたくなってしまいましてね。
クラブハウスやっているときから飲みたくなってきてしまったので、終わったら即購入。
で、今日は手始めにペールエールを飲んでいるというわけです。
口当たりのよさと適度な苦味が魅力のペールエール
これですよ。
もう見た目からうまそうなんですが、実際に飲んでもうまい。カーボネーションは意外と弱めで、やさしい口当たり。すごくスムースです。
そこにじんわりとホップの苦味が感じられて、飲み終わった後でも少し余韻として残っています。思ったよりもしっかりしている苦味でしたが、すごくいいバランス。
コンテンツマーケティングの部分でも横浜ビールは注目していますし、久しぶりに飲んでみてもすごくおいしかったということもあり、近々取材させてもらおうと思っています。
横浜ビールは地域との関わりにも力を入れているので、とても興味深いブルワリーです。今後に注目。
どうとんぼり神座を3回食べたらやみつきになるのは本当か
今回はラーメンチェーンのどうとんぼり神座に行ってきました。神座と書いて「かむくら」。なんだかんだで十数年ぶりに食べてみましたがどうでしょうか。
1号店は1986年開店。意外と歴史あるラーメンチェーン
どうとんぼり神座って結構新興チェーン的な印象があるんですよ。特になんの根拠もない勝手な印象なんですけど。
ですが、道頓堀にある1号店は1986年開店。意外と歴史があるんですねえ。東京初進出が2003年の新宿店で、その頃に初めて食べた記憶があります。
友だちから「大阪で人気のラーメン屋が東京にできたらしい。3回食べたらやみつきになるとかならないとか」なんて話を聞いて、食べに行ったのです。
が、その当時の自分としては、「まあおいしいといえばおいしいけど、3回食べなくてもいいかな……」くらいの印象。2回目食べたかどうか……くらいの感じでした。
自分の記憶はそれくらいにしておいて、2021年1月現在では、近畿・中部・関東で52店舗もあるんですね。なかなかの規模のチェーン店です。
質・量ともなかなかなライスセットの魅力
この日に訪れたのはKAMUKURA DiNiNG アトレ恵比寿店。存在は以前から知っていたのですが、ふと入ってみようと思ってしまったのです。
注文したのはライスセット(800円)。
公式サイトにあるメニューを見ると、ライスセットの表記はなく、それぞれの単品メニューでも金額は書いていません。「※メニューは店舗によって異なります。」とのこと。
しかしまあ、ライスセットで800円というのはまあ手頃なお値段かと思います。そのあたりも考慮してふと入店してしまったのでした。
で、出てきたのがこれ。
あまりスケール感わからないでしょうが、結構でかいです。スープが張っている面までが普通のラーメン屋のどんぶりの大きさだと思ってください。縁の部分があることでなかなかの大きさになっています。
さらにライスの大きさ。これも普通の店だったらライス大ですね。普通のご飯茶碗の1.5倍〜2倍くらいの量はあるはずです。ライスのクオリティもなかなか。
ただ、今回は切れている写真なので、カロリーも普通のライスの4分の1くらいになっているのではないでしょうか。また、ラーメンも野菜多めなので、ヘルシーです。罪悪感の入り込む余地は一切ありません。
違う角度から見るとこう。
角度をつけてライス抑えめにしました。
ちなみに、麺は細め。ぷちっと切れる感じでしょうか。悪くないですね。
スープはあっさりしていながらも、じんわりと味わい深い感じもあり、なかなかいいですね。
今回が十数年ぶり2回目のどうとんぼり神座だとすると、次の3回目でやみつきになってしまうということなんですが……
が、すでにまた行きたくなってきているので、もしかしたらやみつきに片足突っ込んでしまっている状態かもしれません。
ごちそうさまでした。
Clubhouseで編集者としてビールライターとして話します
本題の前に。
なんかCanvaでアイキャッチ画像を作ることができるようになっていたので、早速アイキャッチを作ってみた。いいねこれ。使いやすいし、画像もいろいろ用意されていて、いい感じのアイキャッチがサクッと作れる。
ちなみに、このアイキャッチはきれいな女性ですが、私自身はおっさんです。
さて。
Clubhouseのアプリを入れて登録してみたというのは、先日のエントリの通り。
完全に聞いているだけで、会話に参加することはこれまでなかったんですが、本日(2月18日)、急遽2件の登壇依頼が。
登壇って書くとなんか仰々しいですが、トークルーム?で軽く話しましょうってことです。
編集者としての話
ひとつは、編集者としてのお話です。
ウェブコンテンツの編集者として、どんな仕事をしているんですかって話。明日(2月19日)12:30〜13:30でやります。
ゆるーく話すらしいですが、こういうのでゆるく話せた試しがないので、そこそこ緊張してやると思います。
ビールライターとしての話
こちらはビールライターとしてのお話。
横浜ビール広報の横内さん、写真家の工藤さんと自分の3人で話します。この3人は日本ビアジャーナリスト協会(JBJA)のつながり。実は、2人とあまり深く話したことはないのですが、まあ気軽にやりましょうってことで。
こちらは、2月20日(土)21:00から。1時間くらいですかね。
名前がこうやって出るとは思わなかったので、こちらもちょっと緊張しつつ話すと思います。
ということで、もしよろしければ聞いてみてください。
ビットコイン最高値で思い出したビットコインで支払えるビアバー
ビットコインが史上最高値らしいですね。Twitterでもトレンドになっていました。日経のニュースはこちら。
このニュースを見て、仮想通貨ブーム的な頃を思い出したので、とあるビアバーについても含めて書いてみたいと思います。
2017年当時よりも高値なのに話題にならない
2017年だったか、仮想通貨がブームになって何もわからない主婦までも手を出すような状況になっていたことがありましたね。あの当時で1ビットコインが250万円くらいだったかと思います。
そこから、ネムが不正流出して「やはり仮想通貨は信用ならん!」的な雰囲気になり、軒並みレートが下落。ビットコインも結構値を下げたように思います。自分もネムやらビットコインやらビットコインキャッシュやら持っていましたが、利益確定後に少額持っていただけだったのでなんとか切り抜けました。
あれから3年、250万円くらいのレートがいまや450万円。テスラが買ったということもあり、ニュースでも取り上げられていますが、2017年頃の熱狂には程遠いように思います。
でも、ビットコインってもっと伸びるような気がするんですよね……。もっともらしい根拠はないですが、総量は有限だし、価値は高まっていくような気がしています。今のうちにちょっとでも持っておいたほうがいいと思っているので、現在所有している微々たるビットコインも長期保有する予定です。
ビットコインで支払えるビアバーがあったような……
さて、そこで思い出したのが、ビットコインでお会計を支払えるビアバーのこと。詳しくは覚えていないですし、実際にその店でビットコイン支払いをしたことがあるわけでもないので、ぼんやりと頭の片隅に残っていた程度です。
で、検索してみたら、ありました。
仮想通貨に分かれる評価。フェードアウトする店、資金調達に使う店。
具体的には、六本木にあるTwo Dogs Taproomというビアバーです。何度か行ったことはありますが、ビットコイン支払いしたことはありません。
しかし、この当時にビットコイン支払いをしたお客さんがいて、Two Dogs Taproomが現金化していなかったら、いまは少なくとも2倍くらいの価値にはなっているんじゃないでしょうかね。客単価5000円だとしたら、それが1万円。
今はどうなってるんでしょうね。上記の記事に「仮想通貨が流行ってきていたので、話題づくりにしたかった」とあるので、やってないかもしれないですね。会計処理もめんどくさそうですし。
個人的には、いまはビットコインは決済通貨のフェーズじゃないと思うんですよね。何の根拠もないですが。
名前の変更は1回ッ!Clubhouseを始める人に伝えたいたった1つのこと。
Clubhouse(クラブハウス)を始めようと思っている人に、大切なことをひとつだけお伝えします。
名前の変更は1回しかできませんッ!
名前の変更は1回しかできませんッ!
大切なことなので2回書きました。これだけ覚えていただければ、今日はもうブラウザを閉じていただいても大丈夫です。
ひとまずクラブハウスをやるだけやってみる
自分はしゃべることは得意ではないので、クラブハウスはちょっと控えておこうかなと思っていました。招待制っていうのも面倒だし。現状、iPhoneユーザーだけなんですよね。iPhoneユーザー発見アプリって感じでしょうか。
そんな感じに思っていたのですが、やっぱり手を出しておいたほうがいいかなと。やらないで「向いてない」というよりも、やってみてから判断したほうがいい。そう思ってアプリをダウンロードしてみたんですが、招待制とはいいつつ、ウェイティングルーム的なところで待っていれば、招待枠を使わずに招待を受けられるような感じになってるんですね。
なので、早速登録してみました。
情報を修正するときは気をつけろ
クラブハウスはアプリ自体が英語なので、まあ面倒です。自分は以前、ウェールズ出身と詐称していたので(同僚との間での冗談です)、英語はまったく問題ないんですが、ちょっとだけ日本語のほうが上手なので、日本語だとよかったなあと思っています。
それはさておき、自分の情報を登録して、それを修正するのがアレなんですよね。冒頭で述べたとおり、1回しか修正できないんですよ。
まあ、本名での登録を推奨しているので、そんなに本名を変えたらおかしいだろうって話はわかるんですが、何も事前情報がなかったらわからんでしょ。本名登録なのも知らなかったし(結果的にちゃんと本名登録はしてるけど)、名前の修正が1回までってのも知らなかったし。
そんなことも知らず、名前を1回修正しました。ニックネーム的なものもつけられるので、それも修正しましてね。それでしばらくいろんなRoomをROMってたんですけど、やっぱりもうちょっと名前を修正したいなと。Twitterのように、名前の後にビールライターって入れたかったんですよ。
そしたら、一応アラートが出ましてね。英語で。削除すると戻せませんよ的な。削除するともとのニックネームには戻せないってだけで、削除したあとにまた入力できると思ったんですよね。
なんか、First nameだけキャピタライズされてないし、このままもうローマ字表記で生きていくしかないようです。悲しいので、アカウントを見つけてフォローしてください。
2回目の名前変更をするには……
2回目の名前変更は、一応できなくはないようなんですが、クラブハウスの運営に問い合わせたり、再度登録しなおしたりって感じなので、あまり現実的ではありません。
恩赦ないかな、恩赦。もう1回やっていいよ的な。
そういうわけで、最後にまた伝えたいことを書いておくと、
名前の変更は1回しかできませんッ!
ってことです。気をつけましょう。1回目(最初にして最後)の修正のときに、間違った名前を入力しないように。
自分の名前表示がローマ字表記になってしまったのは失態でした……まあでも、ウェールズ出身だからいいっちゃいいんですけど。いいんですけど。
昔のビール写真をツイートして、改めて写真の力に気づく
Twitterで、 #昔のビール写真 というハッシュタグを使って、その名の通り昔のビール写真をツイートしています。ちょっと前にも書いたとおり。
写真が記憶を蘇らせる
ちなみに今日は、2013年に台北を訪れたときのビール写真をツイートしました。
2013年、 #台北 の #JOLLY というブルーパブにて。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2021年1月23日
台湾でも「クラフトビール」の店が増えてきているけど、JOLLYはその中でも最も古い店のひとつ。2002年くらいにはオープンしていたのでは。
訪れたときもすごく賑わっていて、20分くらい待ったような記憶があります。#昔のビール写真 pic.twitter.com/2Hr6j2ut1f
#昔のビール写真 をツイートするときには、まず過去の写真を選びます。選ぶ基準としては、何かしらエピソードが書けるかどうか、もしくは、ぱっと見てきれいな写真かどうか。
今日ツイートしたこの台北のJOLLYという店については、はっきり言ってすごくいい思いをしたわけでもなく、すごくいい写真でもないんですが、見ているとそのときの状況をいろいろ思い出してきたんですよね。
20分くらい待ったというのは、写真を見たときにはすぐに思い出せなかったんですが、
そういえば、すごく混んでいたな…
↓
入店を待たされたような気が…
↓
店員のおねえさんが何やらパネル的なものを見て、いつ空きそうかチェックしていたな…
↓
30分くらいしたら空くかもしれないけどいい? と聞かれたような
↓
それでもいいと待っていたら、ちょっと早く入れた
なんてことを徐々に思い出してきたと。
2013年のことなので、そんなに大昔ってわけではないですが、写真を見ているといろいろ思い出せるものだな……と。
#昔のビール写真 のツイートは、こういう世の中なので、どういう形でもいいからビール関連業界を応援できればと思ってはじめたものですが、写真の力というものを改めて感じたのです。
今はこんな世の中ですが、後々思い出すためにもっと写真を撮っておこうと思いました。
#昔のビール写真 をツイートするようにしました
日報です。
毎日毎日仕事が忙しすぎて、寝るか仕事かという感じでして、それを打破するにはちょっとずつ変化をしていかないといけないなと思っている次第です。
仕事を減らせばいいだけの話ですが、それがすぐにできたら苦労しないわけで、仕事を減らせないなりに何か少しずつでも今までと違った動きをしたいなと思うのです。
ということで、昔のビール写真をツイートするようにしました。あまり考えなくてすむし、時間もかからないので。
昔のビール写真ツイートはこんな感じ
はい、ツイートはこんな感じです。
外でビール飲んだり、旅に出たりできない世の中なので、過去に外で飲んだビール写真をアップしていきます。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2021年1月14日
2017年に、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗車したときの写真。 pic.twitter.com/TRF4DUAr8K
今日の #昔のビール写真 は、2013年に #ブラッセルズ神楽坂 で飲んだ #ファントム のヤバいやつ。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2021年1月15日
味を正確には覚えていないけど、スルスルっと飲めてしまったような記憶が。右のは空き瓶だったので飲んでません。ともに何年ものだったのかも覚えていない…。
写真見てるとまた行きたくなるね。 pic.twitter.com/t0PgSb5wrr
もうひとつ2013年の #昔のビール写真 。 #ベルギービールウィークエンド 横浜にて。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2021年1月15日
気候のいい5月に山下公園で飲む #ベルギービール は最高にうまいんですわ。 pic.twitter.com/TwEG0nOwao
コロナ禍ではこういう楽しみ方はできないけど、新型コロナウイルス感染症が収束したら、こういう飲み方をしたいなと思ってもらえれば。また、これを見てビール関連のお店やブルワリーなどをどんな形でも応援したいと思ってもらえればいいかなと。
1日1ツイートはしたいと思っています。
中国ラーメン 揚州商人の魅力は豊富なメニューと3種類から選べる麺!
今回はラーメンチェーンの中国ラーメン 揚州商人に行ってきました。ラーメンはカロリーがかなり気になるところですが、果たしてどうでしょうか。
30年近い歴史のあるラーメンチェーン中国ラーメン 揚州商人
関東の1都3県に展開している中国ラーメン 揚州商人。はじめて訪れたのは20年以上前のことですが、そのときにはあまり魅力を感じていませんでした。ちょっとテーマ性を出したラーメンチェーンだな、という程度(失礼)。
その時から大きく変わってはいないような気もしますが、なんだか最近はたまに行きたくなるラーメン屋という感じになってきています(あくまでも自分の感覚ですが)。
中国ラーメン 揚州商人のオープンは1990年7月。目黒本店が最初で、自分が初めて訪れた店舗も目黒本店でした。
中国ラーメン 揚州商人の特徴といえば、麺が3種類から選べること。メニューが豊富なのも魅力ですが、麺が選べるのは結構ポイント高いです。
麺の種類は以下の3種類。
- 刀切麺:刀削麺の間違いかと思いましたが違うようで、麺生地のかたまりを刀で切るようです。刀削麺は削るってことですね。実際のオペレーションでは刀を使っているかはわかりませんが……。
- 揚州麺:曰く、「至高の中太麺」だそうです。コシともちもち感のバランスが取れていて、縮れ気味な麺の食感もいい感じ。どのラーメンにもよく合うそうです。
- 柳麺:細麺です。細いけどもちっとしていて、プチッと切れるような麺。スープもよく絡みます。
まあ、麺が選べるのはポイント高いと書いておきながら、自分はだいたい揚州麺を選ぶんですけどね。
青菜とタケノコがシャキシャキで大満足!野菜だけで十分な青菜そば
最近は加齢とともにあっさりした料理が好きになってきて、ラーメンもヘルシーなものを選びがちです(ラーメンを食べている時点でヘルシーでないというツッコミも聞こえてきますが)。
そんなヘルシー志向のラーメン好きには、中国ラーメン 揚州商人の青菜そばがおすすめです。
入っている野菜は、小松菜、豆苗、タケノコ、チンゲン菜の4種類。豆苗ってところが中華な感じしますね。青菜の青菜感はもちろんのこと、タケノコのシャキシャキがいいアクセントになっています。
このグリーン感あふれる見た目で、カロリーは限りなくゼロに近づいているような気がします。ライスも半分切れて写っているので、カロリーも半分になっていると思われます。かなりヘルシーな組み合わせですね。
麺は揚州麺をチョイス。もちもち感がたまりません。のどごしも最高ですし、なんとなく小麦感も感じられます。ボリュームもあるんですが、上述のとおりグリーン感あふれる見た目で、カロリーは限りなくゼロに近づいていると思われるので、自分を含めてヘルシー志向の方も大満足です。
ごちそうさまでした。
ネギの甘味がクセになる!塩系スープがぴったりのネギラーメン
自分はもともと塩系のラーメンが好きなのですが、おっさんになるにつれてネギのうまさもわかってきて、塩ラーメンとネギの組み合わせは最高なんじゃないかとも思ってきました。
そこで注文したのがネギラーメン。直球です。
いかにもなネギラーメンですね。ただ、他の店ではネギラーメンにタマゴがのっていることはあまりないんじゃないかと思います。タマゴがのっているのは中国ラーメン 揚州商人のやさしさなんじゃないでしょうか。ネギと豚肉、やさしさのタマゴ。これらを透き通ったスープがまとめています。
スープは透き通っているのでカロリーはおそらくゼロに近づいていると思いますし、ライスも半分近く写っていないためカロリーは半分です。タマゴもやさしさなので、カロリーゼロだという判断が可能です。
美しいですね。ネギもシャキシャキしていそうな感じもありながら、実は甘味が感じられておいしいのです。ネギの辛味のようなものはほぼ感じられないので、全体的にやさしいラーメンだといえるでしょう。
麺は揚州麺を選びました。もちもち感はもちろん素晴らしいのですが、ネギと一緒に味わうと、食感の違いを楽しめていい感じです。
このネギと豚肉をライスにのせて食べるというのもこれまた至高。
ごちそうさまでした。
2020年のビール関連執筆業務振り返り(10月〜12月)
1年の締めくくりである最後の四半期。かなり忙しい日々で、体力的にも精神的にも限界な日々が続きましたが、なんとか2020年も乗り越えられました。
最後の四半期はあまりお仕事が多くはなかったですが、もう無事に1年が乗り越えられたらそれだけでOKという感じになるくらい、疲れた3ヵ月でしたね…いやホントに。
2020年10月のビール関連業務
10月も例年に比べると仕事自体は多くありませんでした。新しい仕事もほとんどない状態ですが、例年と同じような仕事も進め方が変わったりしていたので、感覚的には新しい仕事みたいなところも。
シュマッツビアダイニング取材
仕事といっていいのかわかりませんが、お誘いいただいたのでシュマッツビアダイニングの新しいビールのお披露目的な会に参加させていただきました。
目的地は歌舞伎座の近くにあるこちら。
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年10月20日
いい時間でした。
報告はまた別途。#シュマッツビアダイニング pic.twitter.com/BdVhXqtFFx
シュマッツビアダイニングには何回か行ったことはあったのですが、取り扱うビールをリニューアルしたということで、気になっていました。個人的にはババリアヘレスがめちゃくちゃうまいなと思ったので、興味のある方はぜひ飲んでみてください。
2020年11月のビール関連業務
11月もそれほど新しい仕事はありませんでした。こういうときに自分のメディアでどれくらい動けるかがカギになるんでしょうが、ビール関連以外でもういろいろと忙しすぎて…。それなりに大変な11月でした。
遠野市ふるさと納税サイト
遠野市のふるさと納税のサイトのお手伝い。ちょっと校正した程度です。
こちらのウェブサイトの制作を少しお手伝いしました。
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年11月2日
自分があれこれ語るよりも、このウェブサイトと動画を見ていただいたほうが遠野の思いは伝わるんじゃないかと思います。
これで遠野市でのチャレンジを応援してくれる人が増えてくれれば…! https://t.co/br8ysF5LyY
実際にできあがったウェブサイトはこちら。いい感じです。
ビアバー支援プロジェクト
ビアバー支援プロジェクトで実際に動いていたのは4月から6月でしたが、支援金やら何やらまとめることが多く、最終的にまとめられたのが11月。
PLのような立場で関わったプロジェクトが完了したので、支援金について報告記事を書きました。
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年11月17日
思うところもいろいろあったので、それはまた別途書こうと思います。#ビアバー支援プロジェクト 支援金額のまとめ|一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会 @beer_jbja #note https://t.co/97ilbBPRs1
「思うところもいろいろあったので、それはまた別途書こうと思います」とツイートしていますが、実はまだ書けていません…。
ビアジャーナリストアカデミー講師
自分自身、ビアジャーナリストアカデミーの1期生だったのですが、その3期から講師という立場で講義を行ってきました。2020年11月の講義は16期。5年近く担当していることになりますが、同じような内容を話しているにも関わらず、なかなか慣れません…。
講義終了。90分と70分で合計160分以上ほぼしゃべりっぱなし。
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年11月28日
リアルに自分を知っている人はわかると思うけど、自分がこれだけの時間しゃべるのはかなりレア。
今日だけで1年分くらいしゃべったと思う。
2020年12月のビール関連業務
12月は、11月までの余韻で生きていたような感じでした。新しいことは何もなかったですが、必死に過ごしていたら1年が終わっていました。
遠野市のVISION BOOK
現状では、遠野市のVISION BOOKで最後の執筆記事です。
こちら執筆させていただきました!
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年12月10日
若い人たちの可能性を信じることができる年配者がいる地域は強いな、と思いましたね。
今こそ課題解決を!次世代ホップ農家が栽培を継続できるように #023菊池一勇|BrewingTono 醸造する町 |岩手県遠野市 #note https://t.co/YgAga2e3iO
こんな感じで遠野のビールの里プロジェクトにはいろいろと関わらせていただいており、遠野市の株式会社BrewGoodのウェブサイトにもパートナーとして掲載させていただきました。ありがたや。
というわけで、これまでとは違う世界になってしまった2020年、なんとか乗り越えられました。2021年は自分のペースで楽しくやっていきたいな…と思っていますが、どうなるでしょうか…。
2020年のビール関連執筆業務振り返り(7月〜9月)
2020年7月から9月までのビール関連執筆業務振り返り。案件数としては少なかったのですが、なかなかに濃いアウトプットができた3ヵ月でした。
2020年7月のビール関連業務
2012年から約8年にわたって苦楽をともにしてきたMacBook Airがついに立ち上がらなくなりまして、新しいMacBook Airを購入したのが7月。
よ、よし! pic.twitter.com/a9PejAIZ3L
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年7月18日
超快適ですね。新しいMacBook Airで仕事が捗る!と言いたいところでしたが、7月はそれほど仕事が多くなく…。
遠野市のVISION BOOK
2020年4月に、遠野市のVISION BOOKが完成したのですが、それにはVol.1と書いてありました。つまり、まだ続きがありますよということなのですが、その続きの取材で遠野を訪れました。
ですが、その当時は岩手県で新型コロナウイルス感染症を発症した人がおらず、自分としてはお忍び的に遠野へ行ったのです。自分が埼玉から新型コロナウイルスを運んでしまい、それが原因で岩手県初の患者が出たらどうしよう、と。
自分は自分で気をつけているつもりでしたし、体調に何かおかしいところがあったわけではありませんが、何があるかわかりませんからね。
今回の取材は3日間で4人と、前回よりはかなり少ない人数で、余裕をもって取材できました。
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掲載は8月。楽しい取材でした。
そして、ホップ博士の村上さんに取材して執筆した記事もアップされてます!
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年8月26日
研究者としての価値観を変えたフレッシュホップの香り #021 村上敦司|brewingtono #note https://t.co/qsQxgQLz2R
2020年8月のビール関連業務
8月の仕事としては、公表できるのはひとつだけ。実は、雑誌のお仕事も受けていたのですが、あまりにも考え方が違いすぎ、事前に決めた企画ありきで進められていたので、仕事としてはしっかり進めましたが、本当にそういった仕事はもう受けたくないと思わされるお仕事でした。
ビールの仕事くらいは無理してやりたくないと思っているので…。
フレッシュホップフェスト
さて、8月のお仕事のメインとなったのはフレッシュホップフェスト。とはいえ、ほぼ無給のボランティア的にやっていたので、収入としてはほぼゼロです。お仕事といえるのかどうか…ですが、2015年から関わっているので、思い入れは強いイベント。
今年はリアルイベントができませんでしたが、ウェブサイトとオンライン配信でなんとか開催。自分の担当としては、ブルワリー紹介チームの記事をチェックするというお仕事。全部で50記事弱ありまして、できるだけ間違いのないように、誤解される表現がないように、という観点でチェック。なかなか大変でした。
2020年9月のビール関連業務
9月も引き続きフレッシュホップフェストのお仕事。9月はあまり仕事のオファーがありませんでしたが、それなりに忙しくしていました。9月以降、2020年はずっと忙しかったのですが、何で忙しかったのか…。
地域とビール
地域とビールで第2弾となるインタビュー記事。キリンビールサロンで一緒だった、大森山王ブルワリーの町田さんにインタビューした記事です。
非常に勉強になる取材でした!
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年9月9日
まちづくりではなくみちづくり。大森山王ビールが地域のみちをつくり出す https://t.co/W5kWJyEnQW
かなり反響のあって、たくさんの人に読まれた記事でした。実際に町田さんに話を聞いて、地域でのビール活動やそこに至るアプローチについて、その大変さが少し理解できたように思います。
いやあ、ビールを造るだけなら比較的簡単にできますが、それを地域に根付かせるのはまったく簡単ではないですね。それがすごくよく理解できました。
そして、コロナ禍の遠野ではどんな動きをしていたのか、ということについて聞いたインタビュー記事も9月に公開。7月に遠野を訪れた際に聞いたお話です。
啤酒素養學
教養としてのビールが出版されたのは、2019年3月。そこから結構早い段階で、台湾での翻訳出版が決まったのですが、台湾で発売するまでにだいたい1年半くらいかかると聞いていました。
で、そろそろかと思っていたら、こんな感じ。
そろそろかな? と思って検索してみたら、拙著『教養としてのビール』の繁体字翻訳版『啤酒素養學』が9月12日から販売されていた!
— 富江弘幸|ビール物書き・コンテンツ編集 (@hiroyukitomie) 2020年9月15日
台湾での販売なので、日本では購入できないんですけど。
日本語版を出版して1年半。翻訳版の出版は時間かかりますねえ。https://t.co/XMEl9yIyup
初の翻訳出版だったのでこれは嬉しかったですね。
2020年7月〜9月のビール関連業務はこんな感じ。新しい仕事と例年通りの仕事が入り混じっていて、新しい方向に進めるかな…という感じが少し見えてきた3ヵ月でした。