どうとんぼり神座を3回食べたらやみつきになるのは本当か
今回はラーメンチェーンのどうとんぼり神座に行ってきました。神座と書いて「かむくら」。なんだかんだで十数年ぶりに食べてみましたがどうでしょうか。
1号店は1986年開店。意外と歴史あるラーメンチェーン
どうとんぼり神座って結構新興チェーン的な印象があるんですよ。特になんの根拠もない勝手な印象なんですけど。
ですが、道頓堀にある1号店は1986年開店。意外と歴史があるんですねえ。東京初進出が2003年の新宿店で、その頃に初めて食べた記憶があります。
友だちから「大阪で人気のラーメン屋が東京にできたらしい。3回食べたらやみつきになるとかならないとか」なんて話を聞いて、食べに行ったのです。
が、その当時の自分としては、「まあおいしいといえばおいしいけど、3回食べなくてもいいかな……」くらいの印象。2回目食べたかどうか……くらいの感じでした。
自分の記憶はそれくらいにしておいて、2021年1月現在では、近畿・中部・関東で52店舗もあるんですね。なかなかの規模のチェーン店です。
質・量ともなかなかなライスセットの魅力
この日に訪れたのはKAMUKURA DiNiNG アトレ恵比寿店。存在は以前から知っていたのですが、ふと入ってみようと思ってしまったのです。
注文したのはライスセット(800円)。
公式サイトにあるメニューを見ると、ライスセットの表記はなく、それぞれの単品メニューでも金額は書いていません。「※メニューは店舗によって異なります。」とのこと。
しかしまあ、ライスセットで800円というのはまあ手頃なお値段かと思います。そのあたりも考慮してふと入店してしまったのでした。
で、出てきたのがこれ。
あまりスケール感わからないでしょうが、結構でかいです。スープが張っている面までが普通のラーメン屋のどんぶりの大きさだと思ってください。縁の部分があることでなかなかの大きさになっています。
さらにライスの大きさ。これも普通の店だったらライス大ですね。普通のご飯茶碗の1.5倍〜2倍くらいの量はあるはずです。ライスのクオリティもなかなか。
ただ、今回は切れている写真なので、カロリーも普通のライスの4分の1くらいになっているのではないでしょうか。また、ラーメンも野菜多めなので、ヘルシーです。罪悪感の入り込む余地は一切ありません。
違う角度から見るとこう。
角度をつけてライス抑えめにしました。
ちなみに、麺は細め。ぷちっと切れる感じでしょうか。悪くないですね。
スープはあっさりしていながらも、じんわりと味わい深い感じもあり、なかなかいいですね。
今回が十数年ぶり2回目のどうとんぼり神座だとすると、次の3回目でやみつきになってしまうということなんですが……
が、すでにまた行きたくなってきているので、もしかしたらやみつきに片足突っ込んでしまっている状態かもしれません。
ごちそうさまでした。