昔のビール写真をツイートして、改めて写真の力に気づく
Twitterで、 #昔のビール写真 というハッシュタグを使って、その名の通り昔のビール写真をツイートしています。ちょっと前にも書いたとおり。
写真が記憶を蘇らせる
ちなみに今日は、2013年に台北を訪れたときのビール写真をツイートしました。
2013年、 #台北 の #JOLLY というブルーパブにて。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2021年1月23日
台湾でも「クラフトビール」の店が増えてきているけど、JOLLYはその中でも最も古い店のひとつ。2002年くらいにはオープンしていたのでは。
訪れたときもすごく賑わっていて、20分くらい待ったような記憶があります。#昔のビール写真 pic.twitter.com/2Hr6j2ut1f
#昔のビール写真 をツイートするときには、まず過去の写真を選びます。選ぶ基準としては、何かしらエピソードが書けるかどうか、もしくは、ぱっと見てきれいな写真かどうか。
今日ツイートしたこの台北のJOLLYという店については、はっきり言ってすごくいい思いをしたわけでもなく、すごくいい写真でもないんですが、見ているとそのときの状況をいろいろ思い出してきたんですよね。
20分くらい待ったというのは、写真を見たときにはすぐに思い出せなかったんですが、
そういえば、すごく混んでいたな…
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入店を待たされたような気が…
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店員のおねえさんが何やらパネル的なものを見て、いつ空きそうかチェックしていたな…
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30分くらいしたら空くかもしれないけどいい? と聞かれたような
↓
それでもいいと待っていたら、ちょっと早く入れた
なんてことを徐々に思い出してきたと。
2013年のことなので、そんなに大昔ってわけではないですが、写真を見ているといろいろ思い出せるものだな……と。
#昔のビール写真 のツイートは、こういう世の中なので、どういう形でもいいからビール関連業界を応援できればと思ってはじめたものですが、写真の力というものを改めて感じたのです。
今はこんな世の中ですが、後々思い出すためにもっと写真を撮っておこうと思いました。