ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

2020年のビール関連執筆業務振り返り(4月〜6月)

TONO VISION BOOK

「2020年のビール関連執筆業務振り返り(1月〜3月)」に続いて、4月〜6月のビール関連執筆業務を振り返ります。

 

www.hiroyukitomie.me

 

4月〜6月といえば緊急事態宣言。埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県に対して4月7日に緊急事態宣言が発令、4月16日には全国に拡大し、最終的にすべての都道府県に対して解除されたのは5月25日でした。

 

この3ヵ月間は自分にとしても従来どおりのビール活動ができず、なかなか大変な時期でしたが、それもあって新しい活動ができたというのも事実。そのあたりも含めて振り返ります。

 

 

2020年4月のビール関連業務

緊急事態宣言が出てどうしたものかと思いながら、自分なりにいろいろと試行錯誤したのが4月。2020年の中でも、自分にとって記憶に残る仕事ができた月だったかもしれません。

 

ホップの里からビールの里へ VISION BOOK

遠野のビールの里プロジェクトでVISION BOOKを作っていまして、この制作をお手伝いさせていただきました。11月に遠野で取材し、自分の遅筆もあって約4ヵ月かけて完成しました。

20名にインタビューして、16記事にまとめたものです。

1記事あたり1,500字くらいだったと思うので、VISION BOOKに掲載されている文字数は約2万4,000字。ですが、実はこれ、noteでも読むことができて、そちらでは1記事あたり3,000字くらいになっています。

 

note.com

 

なんだかんだで書いたり編集した文字数はトータルで約6万4,000文字に。ちょっとした本になる文字数ですよ、これ。

WEB版を読んでいただくのもいいのですが、ぜひ冊子版も手にとっていただけるとうれしいです。遠野市のふるさと納税などで入手できます。

 

ビアバー支援プロジェクト

これは無給ボランティアなので仕事とはいえないかもしれませんが、仕事並みに力を入れて対応したプロジェクトでした。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、ビール関連業界では醸造所やインポーターなどが影響を受けましたが、ビアバーはそれ以上に深刻なのではないかということで、日本ビアジャーナリスト協会で支援策を考えていました。

醸造所はまだ通販対応が可能ですが、緊急事態宣言下では、ビアバーは何もできないのではないかというくらい深刻な状況だったんですよね。ビールに多少なりとも関わっているのであれば、何かしらできることをやらなければという思いがかなり強くありました。

で、日本ビアジャーナリスト協会では、この支援策に協力してくれるリーダーを募集していたので、立候補してプロジェクトリーダー的な立場として対応しました。

この支援策は、noteでビアバーの紹介記事を書き、それをユーザーに買ってもらうことで、購入したビアバーに購入金額をそのまま寄付するというもの(実際にはnoteや銀行振込手数料を引いた額を寄付)。

公開作業や購入金額のまとめ、SNS投稿などなど、なかなか時間が取られる作業でしたね。ですが、とにかく少しでもビアバーの支援になればということで、ひたすら作業していた覚えがあります。

 

note.com

 

記事の掲載は6月末までで、なんだかんだで裏方作業も含めて終了したのは11月でした。

 

マガジンど

この時期、リアル取材はもう社会的に無理な状況でしたが、3月に入ったばかりの頃はまだなんとか…という状況でした。緊急事態宣言前の最後の取材がこちら。

 

dododododo.jp

マガジンどというオウンドメディアで、スプリングバレーブルワリーのヘッドブリュワーである古川さんにインタビューしています。

 

公開されたのは3月30日となっていますが、自分がちゃんと公開を確認できたのは4月に入ってからなので、一応4月の業務ということにしています。

ちなみに、この記事では結構おもしろい話を聞いているのですが、4月に入った頃には宣伝できる雰囲気でもなく、SNSなどでもまったくシェアしませんでした。

なので、いま読んでください、ぜひ。

 

地域とビール

地域とビールは、自分で立ち上げたメディア。

2020年は、できるだけ外部メディアや雑誌で執筆するのを控えようと考えた年でした。というのも、自分の意思・意見とは異なる考え方で書かなければいけないことが多くなってきており、それは健全なのかどうかすごく迷ったりしたから。とにかく、自分が興味を持っていることを自分の好きなように書きたい。そう思って、「自分が自由に書けるメディアを立ち上げてしまえ!」と立ち上げたのが地域とビールでした。

 

localandbeer.com

 

とはいうものの、どんなメディアであったとしてもなかなか取材できる状況にはならず、最初のうちはリリースをもとにした記事ばかり。ですが、実は3月から仕込みはしていまして、最初の取材記事はすでに準備していました。それを掲載できるようになったのは6月なのですが。

 

2020年5月のビール関連業務

5月は新しい仕事は何もありませんでした。ビアバー支援プロジェクトをメインに進めていた月です。つまり、収入としてはなかなか厳しい月だったといえるかなと。

 

ビアバー支援プロジェクトでは、支援金額をまとめた報告記事とか出してます。

 

note.com

 

2020年6月のビール関連業務

5月後半に緊急事態宣言も解除されて、6月は少しずつ世の中が動いてきた感じもあった月でした。自分も少し外に出て仕事をするようになり、コロナ前とは違った世界を感じ始めた月だったともいえます。

 

金曜たまむすび

6月の仕事といえば、金曜たまむすび出演。ラジオ好きとしては、「たまむすびからオファーが!!」と鼻血が出るくらい嬉しいお仕事でした。

 

 

これまでも何度かラジオ出演したことはありましたが、正直言って、金曜たまむすびは一番楽しい出演でした。 そんなに緊張する必要のない内容だったからということもあるかもしれませんが、すごく楽しい仕事でしたねえ。

 

基本的にはあまり話す仕事は向いていないと思っているんですが、ラジオ出演だったら何度でもやりますよ! くらいにラジオは好きです。

 

地域とビール

地域とビールについては、細々と運営していたんですが、まともな記事はこれが最初。DIG THE LINEの本間さんにインタビューして、その考え方を聞いた記事です。

 

localandbeer.com

 

取材自体は3月に行っていたのですが、6月に京都の新風館にDIG THE LINEの店舗がオープンするということで、それに合わせて公開しました。

こういう話を聞いていると、自分もやる気が出てくるんですよね。自分のメディアなので、すぐには収入につながらないのですが、こういう仕事を増やしていきたいなと思いました。

 

2020年4月〜6月のビール関連業務はこんな感じです。コロナ禍でかなり厳しい日々でしたが、2020年の仕事としてはなかなか重要かつ楽しいものばかりでした。こういう仕事を継続していきたいなと思ったりする2020年上半期でした。

2020年のビール関連執筆業務振り返り(1月〜3月)

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2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、ビール関連の執筆業務にもかなり影響がありました。予定していた執筆がなくなったり(連載的になる可能性もあったのですが…)、取材に行けなくなったり。直接的に影響を被った醸造所、飲食店の方々の苦労はいかばかりかと思います。

 

そんな2020年にビール関連でどんな仕事をしたのかを振り返って、記録しておいたほうがいいんじゃないかということで、日報というか年報として時系列的にまとめておきます。

 

と思ったのですが、なんだかんだでまとめるのにかなり時間がかかってしまったので、ひとまず1月から3月までです。

 

 

2020年1月のビール関連業務

いきなり業務ではないですが、2020年の最初に飲んだビールを紹介しておきましょう。コエドブルワリーの鮮美和醸。最高にうまかったですね、これ。

さて、2020年1月のビール関連業務について振り返ります。

キリンビールサロン1期第3回

キリンビールサロンには、第2回の講師としてお誘いいただきました。講師としての参加は2019年12月だったのですが、それ以降もゲスト的に参加させていただきまして…ありがたい限り。

ツイートの通り、この回は田嶋さんと会えてよかった回でした。

 

日本ビアジャーナリスト協会

日本ビアジャーナリスト協会のお仕事は随時やっているんですが、毎年1月に集まれる人が集まって会合を開いています。

その後に、ジャパンブルワーズカップに行くのが恒例だったのですが…2021年はどうなるのでしょうか。

 

2020年2月のビール関連業務

1月を見てビール関連業務はこれだけ? と思うかもしれませんが、水面下では結構な執筆量がありまして…2月もそれをこなしながら。

キリンビールサロン1期第4回

はい、第4回もゲスト的に参加させていただきました。

ありがたや。

 

ホップサミット

2015年から、その年に収穫されたホップを使ったビールのイベントであるフレッシュホップフェストに参加しています。そのフレッシュホップフェストにも関連するイベントで、ホップサミットという会合も年に2回程度開催され、2月にも参加してきました。

ツイートにある「何かの植物」はもちろんホップです。

ちなみん、会合の場所は福島県田村市。田村市といえば、伊達政宗の正室である愛姫の出身地で、参加する前から勝手に興奮していました。そんな興奮は隠しつつ、ホップサミットで公開インタビュー的なお仕事。

 

2020年3月のビール関連業務

3月になると、ビール関連業務が新型コロナウイルス感染症拡大の影響をモロに受けてきます。3月の前半くらいまでは、取材してもまあ大丈夫かな…という感じもありましたが、3月後半からは完全に世界が変わった感じがしましたね。

 

ちょっとしたビール講座

古巣にて、ちょっとしたビールのレクチャーをしてきました。飲み比べを20種類くらいしたかな。ビールのスタイルなどを飲みながらあれこれ説明して、なかなか楽しい時間でした。

 

ビールに対する向き合い方について

これは具体的な仕事の話ではないのですが、自分の考え方の変遷をツイートしたもの。自分にとってはまあまあ大切なことなので貼っておきます。

 

キリンビールサロン1期第5回は中止

キリンビールサロンは全5回だったのですが、最後の第5回は中止に。第4回でビールづくり体験をして、造ったビールをみんなで飲む予定でしたが、集まることはできないので、自宅にビールが送られてきました。

みんなで集まることはできませんでしたが、非常においしくいただきました。

 

 

2020年1月〜3月のビール関連業務はこんなところ。新型コロナウイルス感染症拡大は結構ヤバいんじゃないの…と思いながら、いろいろと執筆していました。不安の前の不安な時期でしたね。

 

コエドの協同商事が地元サッカーチームとトップパートナー契約。スポーツとビールの関係性が変わるきっかけになる?

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川越を拠点にビールを展開する株式会社協同商事が、地元サッカーチームとトップパートナー契約を締結したという情報が入ってきました。

localandbeer.com

 

トップパートナー契約を締結したサッカーチームは、川越市2部リーグのCOEDO KAWAGOE F.C。2020年9月に設立したばかりの新しいチームですが、Jリーグ加盟を目指しているそうです。

 

 

ビール(ブルワリー)とスポーツの関係性が変わっていくきっかけになるか?

個人的には、川越周辺に住んでいたこともありましたし、現在でも埼玉県民なので、サッカーはさほど興味はないものの、応援したいと思っています。

 

しかし、興味深いと思っているのは、ビール(ブルワリー)とスポーツの関係性が変わっていくのではないかという点です。今回のニュースは、これまでのビールとスポーツの関係とはちょっと違っているように思いませんか。

 

これまではビールはスポーツの集客の手段だった

ベイスターズエール

ビールとスポーツの関係性において、ビールはスポーツの集客のための手段であることが多かったと思っています。

プロ野球観戦なんて特にそうだと思うのですが、昔から球場でビールが飲めましたよね。これは、プロ野球を見るついでにビールを飲むのであって、ビールを飲むついでにプロ野球を見るわけではないのです。中には逆の人もいるかもしれませんが、大多数はまずプロ野球を見ようと思っているわけです。

 

そして、最近では横浜DeNAベイスターズが横浜スタジアムなどで販売しているオリジナルビールのように、よりビールに価値を見出しているような状況になってきたといえるでしょう。ベイスターズだけでなく、プロ野球であれば東北楽天ゴールデンイーグルスや千葉ロッテマリーンズ、福岡ソフトバンクホークスもオリジナルビールを販売しています。

 

しかし、どちらにしてもスポーツありきで、スポーツがなければそこでのビールは存在しないという扱いなのです。

 

ビールがスポンサーになることもないわけではない

じゃあ、ビールありきで、ビールがなければスポーツが存在しない状況はないのかというと、ないわけではない、という答えになりそうです。

例えば、キリンビールがサッカーを応援していたり、アサヒビールが東京2020のオフィシャルビールだったり、という例もあります。しかし、その場合でも大手に限られますし、ビールじゃなければ他のジャンルの企業が手を挙げそうでもありますね。

 

関係性のバランス把握が難しいところではありますが、これらも旧来の関係性に乗っているものと考えています。スポーツ観戦しながらビールを飲む人が多いという前提があるので、ビール会社がスポンサーとなることに価値を見出しているように思うのです。

 

ではビールとスポーツの新しい関係性とは?

今回の協同商事の例は、それまでのビールとスポーツの関係性とは少し違うと感じています。この事例以前には、EVERBREW株式会社が東北のバスケチームだかに少しスポンサードしていたような記憶がうっすらありますが、それくらいでしょうか。

 

では、旧来の関係性と今回の関係性の違いとは何かというと、地域のブルワリーが地域スポーツを応援するということ。COEDO KAWAGOE F.Cの試合でコエドビールを販売するというわけではないのです(地域の2部チームの集客では、販売して売上がアップするとかいう話でもないでしょう)。

 

ただ単に、いわゆるクラフトブルワリーがスポーツチームを応援するというだけの話ではなく、地域のビールが地域スポーツのために貢献するということで、今回の件はこれまでにはなかったビールとスポーツの新しい関係性なんじゃないかと思うのです。

いわゆるクラフトブルワリーがプロサッカーチームを設立するとなったらそれこそ大ニュースですが、そこへの変化を想像させるという意味でも、これがきっかけになっていったら面白そうだなと思います。

 

小さい地域レベルのワクワク感

コエドビール

Jリーグはもともとその思想に近いプロスポーツリーグだと思っています。ただ、規模が大きいこともあって、そこに関われるビール関連企業は大手だけでした。それがもっと小さいレベルの地域にまで浸透してきたような事例といえる気がします。

 

なんだかとりとめもなくなってしまいましたが、「コエドビールがサッカーチームのスポンサーになる!すげえ!」だけで終わるのではなく、スポーツとビールの新しい関係性が築けそうなところになんだかワクワクしてくるのです。

 

横浜DeNAベイスターズのオリジナルビールが出たときもワクワクしましたが、今回はちょっと違ったワクワク感ですね。長い目で見て応援したい事例だと思っています。

 

ひとまずサイトリニューアル完了

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非常に簡単ではありますが、サイトリニューアルしました。

タイトル名も変えて、デザインもカテゴリも何もかもほとんど変えました。今後は、ビアライターとしての公式サイト的な感じで運営していく予定です。

 

今年の5月くらいからPVが激減してきたので、もう1からやり直してもいいかと思い、思いっきり変えてしまいました。URLや過去の記事はそのままですが、以前と変わらないのはそれくらいでしょうかね。

細かい部分ではまだ直したいところがあるので、ちょこちょこ修正しつつ、できるだけ毎日更新していけるようにしたいと思っています。

ヱビスビールは2020年で誕生130周年!贈られるとテンションが上がるビール

ふと、ヱビスビールが飲みたいと思ったりしませんかね。

大手ビールブランドの中でも、なんとなく別格なイメージがあるんですがどうでしょう。ヱビスビールという確固たる何かがあるような感じがしていて(曖昧ですが)、20代の頃はヱビスビールという会社があるのかと思っていたくらいです。サッポロビールが造っているということを知ったときは恥ずかしくなった覚えがあります。

 

そんなヱビスビールは1890年から造られていて、2020年で誕生130周年。ヱビスビールについてちょっと簡単に解説しておきますね。

 

 

ヱビスビールとは?

もともとは目黒区三田で「恵比寿ビール」として造られていたヱビスビール。すぐに人気となったようで、1895年にはサッポロビールの前身である日本麦酒株式会社が、現在の渋谷区恵比寿に工場用地を取得。ここに工場が建設され、恵比寿ビールの出荷のために鉄道の恵比寿停車場も造られました。

 

その後、工場一帯は恵比寿と呼ばれるようになり、1928年には「恵比寿通1・2丁目」ができ、初めて地名に「恵比寿」の名が付けられたそうです。

ヱビスビールのスタイルはドルトムンダー

なお、ヱビスビールのスタイルはドルトムンダーだと言われています。ドルトムンダーとは、ドイツ・ドルトムント発祥で、ピルスナーを参考に造られたとされるスタイル。しっかりしたモルトの味わいがあり、ホップの苦味や香りはやや抑えめ。

 

ドルトムンダーというスタイルは、実はヱビスビール以外で飲んだ記憶がないので(あるかもしれないけど)、何かと比較することはできないのですが、一般的なピルスナーよりもしっかりした味わいの印象はありますね。

ゴクゴク飲みたいし、ゴクゴク飲めるけど、ゴクゴクは飲みたくない、という感じ。うまいです。

 

そして最近は、いろいろな味わいのヱビスビールが出てきています。ヱビス プレミアムブラック、ヱビス プレミアムエールなどなど、いろいろと試してみたくなってきますね。

 

ヱビス プレミアムホップブレンドの上品なアロマとしっかりした苦味が最高!(2020年12月21日)

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今日のビールは、セブン&アイホールディングス限定のヱビス プレミアムホップブレンド。ドイツ産ホップを2種類使っていて、ゴールデンエールとして仕上げています。

 

どんなホップを使っているのかわからないですが、上品なアロマとしっかりした苦味は通常のヱビスビールとは違いますね。思ったよりも苦味は強くて、シャープな感じがします。

 

プレミアムホップブレンドという名前なので当たり前ですが、ホップ感が強い印象でいいですね。ヱビスビールといえばモルト感が強いイメージがあったのですが、これは香りと苦味の両面で上品なホップ感を出しています。

 

限定ってことですけど、通常のヱビスビールと対にしてレギュラーで販売してほしいな…と。うまい。

 

www.sapporobeer.jp

 

お歳暮としていただけるとテンションが上がるヱビスビール(2020年12月6日)

ヱビスビール

 

お歳暮的に元同僚からヱビスビールをいただきました。

基本的にお歳暮のようなものをいただく立場ではないですし、お歳暮のような制度はなくてもいいのではないかと思っている立場でもあります。

といっても、贈り物をする習慣を否定するものではなく、「お中元、お歳暮という形でなくてもいいのでは」というくらいのものですが。

 

そんな自分が実際にお歳暮的にビールをいただいて思ったのは、

 

 

「お歳暮でビールをいただけるのはかなり嬉しい……!」

 

 

ということでした。しかもヱビスビールを含め、ヱビスブランドのビールが全5種類12本! これは嬉しい。そもそもヱビスビールはビールを飲み始めた頃から好きな銘柄。そりゃあテンションも上がるというもの。

 

テンション上がった結果、noteでも書いてしまいました。有料(100円)ですが。

note.com

 

いやあ、これがうまいのです。知ってましたが。

 

飲んだ後に感じる旨味と適度な苦味ね。これが最高。まだまだあるので、じっくりと楽しみたいと思います。

 

サッポロ ヱビスビール [ 350ml×24本 ]

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  • 発売日: 2016/03/15
  • メディア: 食品&飲料
 

 

DATA

ヱビスビール

ヱビスビール
醸造所:サッポロビール
原材料:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
アルコール度数:5%

 

 

ブログの再構築を検討中

冒頭に書いておきますが、この記事は自分用メモなので、読んだところで何の役にも立ちません。あしからず…。

 

さて。

 

いろいろ考えすぎると何もできなくなるタイプなので、どこかでリセットが必要になります。そしてリセットすると、どんどんリセットに頼るようになってしまい、リセットを繰り返しては統一感がなくなるという悪循環に陥ってしまうのです。

 

それはブログをはじめとする執筆活動にも表れていて、それはもう何も統一感のない感じになってしまっています。このブログもそうでして。

 

今現在、自分自身のメディアは以下の5個持っています。

  1. Twitter
  2. Instagram
  3. ビールと本とおもしろいこと。(当ブログ)
  4. note
  5. 地域とビール

このうち、TwitterとInstagramだけはまあまあ棲み分けができて、それぞれの中でも統一感は出てきています。地域とビールについては、その名の通りのメディアなので、目的ははっきりしています。

問題は、このブログとnoteの棲み分け。これがずっと課題になってきていまして、どうしたものかな…と思い続けているのです。

 

どちらも雑多に書いてしまっていて、自分でも違いがわかりにくくなっているんですよね。noteはただ有料記事が書けるというだけのような感じで。正直言って、最近のnoteは不祥事的なことも多くて、思い入れがなくなってきているというのもあり、もう辞めてもいいくらいだと思っているんですよね。

noteには下記のようなデメリットもありまして。

  • データのバックアップができない
  • アドセンスが入れられない
  • 使い勝手が悪い(自分に合わない)

自分に合わないのは仕方ないところですがね。しかし、これらのデメリット以上に、noteにはクリエイターが集まっているというメリットがあり、noteで書かないことがデメリットになりそうな感じがあるのが悔しいんですよねえ。

 

まあ、そんな感じでモヤモヤしている日々ですが、こちらのブログもあまり執筆していないこともあり、ここ数ヵ月でPVも激減しています。

そういうわけで、もうブログのタイトル含めてリセットしてしまってもいいんじゃないかと…。URLは変えませんけどね。

 

どのようにリセットするかというと、こんな感じ。

当ブログ:タイトル名変更。ビールに特化した内容にして、テイスティング、ニュース、レポートなどを書く。

note:こちらはライターとしての活動に関わる内容がメイン。ビールのことを書く場合には、エッセイ的に作品として読んでもらえるようなものにする。

 

近々変えて行く予定です。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

大阪王将が展開する「よってこや」の京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメン!

 

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今回はまた京都のラーメンチェーンに行ってきました。京都のラーメンチェーンって結構あるんですね。いっぱいあるということは、カロリーも分散するので低そうな印象がありますが、どうでしょうか。

 

京都から海外にまで!?鶏ガラとんこつがウリのラーメンチェーン

京都伝統の鶏ガラとんこつスープをウリにしている(?)ラーメンチェーン、よってこや。関東・東海・近畿以外に海外(台湾・台北)にも店舗があるようですが、実は存在を知ったのはつい最近。

 

インパクトある「よ」の字につられてついつい入店してしまいました。

www.yottekoya.com

 

思ったよりもシンプルな京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメン

この日は初めての入店。初めての店は基本メニューを注文するようにしているので、京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメン(690円)を注文しました。値段としてはまあ妥当なところでしょうね。ちょっとしたラーメン屋だったら、基本のラーメンでも800円するのが当たり前なので、チェーン店であればこの値段は妥当でしょう(個人の感想です)。

 

注文したらすぐ出てきました。

 

京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメン

 

シンプルです。いたってシンプル。見た目は確かにとんこつ醤油的ですね。白ごはん(140円)も注文してしまいましたが、写真では3分の1ほどが切れていますので、カロリーも3分の1ほどカットされているはずです。なぜか値段はカットされませんでした。

 

京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメン

 

シンプルですね。どこから見てもシンプルとしかいいようがないシンプルさです。

 

京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメン

 

麺は細麺。プリッとしつつもプチッと噛み切れる感じで、食感は悪くありません。京都鶏ガラとんこつ醤油ラーメンという名前の通り、鶏ガラ的でとんこつ醤油的でした。ですが、意外と後口はあっさりした感じがします。

 

ところで、この日は五反田店だったのですが、ラーメンと一緒に出てきた箸の袋には「村さ来」と書かれていました。確かに隣の店は村さ来なのですが、もしかして村さ来の関連?なんて思って調べたら大阪王将の関連業態でした。

 

村さ来は何の関連が?

 

ごちそうさまでした。

店舗情報

r.gnavi.co.jp

いただきものビールの威力!ヱビス!とれたてホップ!(2020年11月30日〜12月5日)

ビールライターの富江弘幸です。

 

先週はいい肉に日にいい肉とビールが届いたわけですが……

www.hiroyukitomie.me

 

今週もビールが届きました。早速今週を振り返ります。

 

大変結構なヱビスビールをいただきました!(2020年12月1日)

元同僚からお歳暮的にヱビスビール一式をいただきました。

 写真は5本ですが、いただいたのは全部で12本。たまらんですねえ。「ビールの味って銘柄で全然違うんだ!」と知ったのは大学4年のとき。違いを知ったのはヱビスビールでした。このビールは違う! と思ったのをよく覚えています。

 

今ではヱビスビールブランドのビールも増えて、琥珀ヱビスなんかもうたまらんですよね。ヱビスビールブランドの中で一番好きなビールかもしれません。プレミアムエールもプレミアムブラックもさすがサッポロ! と思うくらいにレベル高いです。

 

そして、ウインターボック。これはどうやらギフト限定らしいんですよね。まだ飲んでいないですが、元同僚に感謝です。嬉しくて小躍りしています。

 

 

ふるさと納税でとれたてホップをゲット!(2020年12月2日)

11月末にTONO HOP BOXが届いたのは先週のエントリで報告済みですが、実はあれはいただきものでして、お返しとして遠野市にふるさと納税をすべきだなということで、即ふるさと納税を申し込んだのです。

 

そしたら返礼品が即届きました。

とれたてホップ 一番搾り生ビールが12本。まあどうせとれたてホップは12本くらい余裕で飲むと思うので、どうせならふるさと納税で買ってしまったほうがいいだろうと。

 

が、これが届いた時点で、後先考えずにふるさと納税してしまったなと思いました。

 

TONO HOP BOXでビール3本、ヱビスビールのギフトで12本。そしてふるさと納税でとれたてホップが12本。合計27本。

 

セラーに入りきらない。

 

そもそももともとセラーには何本かビールが入っていて、そこに27本ですからね。仕方ないので、とれたてホップはクローゼットの奥の方で休んでいただくことにしました。実は、来週また数本ビールが届くんですよね……。

 

嬉しい悲鳴(悲鳴ではない)。 

 

 

パリパリチキン大陸に上陸!(2020年12月3日)

カレー大好き星人なのですが、中でもやはりココイチは別格。4年近くアルバイトをしていたので思い入れがあるということも大きいのですが、何かあったら訪れてしまいます。

 

 

この日はいろいろありました。なかなか精神的にタフな日だったので、そういう日は一日の終わりにココイチに癒してもらわないといけないわけです。

 

ココイチで注文するトッピングは結構固定化されてきているんですが、最近覚えたのが半熟たまご。カレーに生たまごはあまり好きではなく、ゆでたまごだと黄身のパサパサ感がちょっと気になる。という自分にとって半熟たまごはベストチョイス。

 

最高なパリパリチキン大陸への上陸でした。

 

ちなみに、この日の終わりにはとれたてホップをいただきました。うまい。

 

やせようと思っただけの日(2020年12月4日)

やせたほうがいいなと思いました。コロナ太りを解消したい。

 

ヱビスプレミアムブラックのプレミアム感!(2020年12月5日)

1日にいただいたヱビスビールの中から、この日はヱビスプレミアムブラックをチョイス。

ヱビスプレミアムブラック



どうですか、このヱビスプレミアムブラックの黒光り。プレミアムな感じがいいですね。オトナって感じで。

 

なお、黒っぽいビールはロースト感があるので、チョコとかスイーツによく合うのです。ビールに甘いもの? と思う人もいるでしょうが、黒には甘いものが鉄板です。間違いない。 

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

いい肉の日にいい肉とビールが届いた!(2020年11月22〜29日)

ビアライターの富江弘幸です。

前回(11月15日)のエントリでこんなことを書きました。

 

これからは毎週日曜日に一週間の出来事やら飲んだビールやらを更新していこうかと思っています。

今のところ思っているだけなので、今週で終わるかもしれませんが……。

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はい、はやくも1週とばしてしまいました。が、気を取り直して今週の出来事を綴っていきたいと思います。

 

ピルスナーって言葉をみんな意外と知ってるなと思った日(2020年11月22日)

今週は11月23日からなのですが、22日のツイートは残しておいたほうがいいと思ったので、22日から始めます。

ビール好きだったらピルスナーって言葉は基本中の基本中の基本で知っているのですが、一般的にはあまり知られてないんじゃないかと思っていました。なので、それを確かめるためにアンケートを取ったらこんな結果に。

「だいたい知ってる!」が69%で、「なんとなく知ってる(けど自信がない)」の19%も含めたら88%にもなりました。

ああ、意外と知ってるのね、と思った日。自分のフォロワーさんはビール好きが多いので、そこは多少補正が必要でしょうが、それにしても知っている人は予想よりも多かったので、今後はその認識に改めたいと思います。 

ピルスナーウルケル 瓶 330ml

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感謝されない勤労感謝の日、沖縄が岩手で岩手が長野で(2020年11月23日)

この日は月曜日でしたが、勤労感謝の日でした。

しかし、

という状況。とにかく勤労していました。

 

で、この日に飲んだビールはユキノチカラ白ビール

ユキノチカラってビール、ご存知でしょうか。沖縄のヘリオス酒造が岩手県で造っているビールです。

銀河高原ビールがブランドをヤッホーブルーイングに譲渡(だったかな?)したこともあり、銀河高原ビール自体は岩手ではなく長野で造っているはずです、たしか。しかし、銀河高原ビールの醸造設備自体は、沖縄のヘリオス酒造が買い取りました。

 

そんな状況で、沖縄のヘリオス酒造が岩手の元銀河高原ビール醸造所で造っているのが、ユキノチカラというブランドなわけです。

ユキノチカラ

なので、飲む側からすれば、ちょっと違和感ありますよね、というお話でした。

 

 

 

癒やしのココイチ(2020年11月24日)

この日はビールは飲みませんでした。

が、ちょっとイライラすることが多かった一日だったので、このまま一日を終えるワケにはいかん! と思って癒やし空間へゴー!

はい、ココイチです。

チキンカツカレーに温泉卵という「親子カレー」。イライラは解消できるものではありませんが、ひとまずカレーに癒やされて一日を終えることができました。

カレー万歳!

 

 

忙しすぎ(2020年11月25日)

忙しすぎて、ビア活(ビール活動)ができていなかった日ですね。悲しいくらいに仕事しかしていなかった日です。

 

が、こんな張り紙が。

「冷やし中華はじめました」的でいいですね。

 

いま飲むべきは僕ビール君ビール(2020年11月26日)

この日も忙しすぎるのは変わらず。しかし、ビールは飲みました。

僕ビール君ビールは、今年リニューアルして味が変わりました。商品名も、僕ビール、君ビール。だったのが、僕ビール君ビールに変更。句読点が入っていると、ハッシュタグ付けられない対策なんだと思うんですがね。

僕ビール君ビール

 

この数日前に、リニューアル前の僕ビール、君ビール。も飲みました。

 

僕ビール、君ビール。

 

リニューアル前のほうが、柑橘系の香りは豊かだったような感じがします。リニューアル後のほうがすっきりしていますね。

 

僕ビール君ビール

 

えーと、土曜日の講義で使うスライド…?

 

 

Thank you, Mario!(2020年11月27日)

毬男です。マリオ。

京都醸造のベルジャンダブルIPA、毬男。ボトルのラベルにはこう書かれています。

長きに渡る構想の末に出来たKBCの自信作、毬男。

ということで、自信作を飲んでみました。

毬男

 

すごい…! これがダブルIPA!? と思うくらいに、飲み口すっきり。びっくりするほどスルスル飲めてしまう。これでアルコール度数7.5%とは恐ろしい。

自信作だけあって、かなりのものでした。

Thank you, Mario!

 

初のオンライン講義(2020年11月28日)

この日は日本ビアジャーナリスト協会主催のビアジャーナリストアカデミーにて、90分と70分の講義を担当。

年に2回開催されるこのビアジャーナリストアカデミーで、毎回90分、70分の講義を受け持っているんですが、毎回疲れます。緊張するし、ずっとしゃべってないといけないし。

しかも今回は初のオンライン講義。オンラインミーティングは仕事で何度もやっていますが、講義ってのはなかなか大変。受講者の反応が見られないですからね。で、予想通り疲れた上に、160分しゃべっただけで声がかすれ気味になってしまいました。普段いかにしゃべっていないか、です。

 

いい肉の日に、いい肉とビールが届く(2020年11月29日)

そして今日、いい肉の日です。

いい肉とビールが届きましたッ!

 

こちらがいいビールで、

遠野

 

こちらがいい肉になります。

 

肉

 

これはうまそう…!

ということで、近いうちにいただきたいと思います。

 

ちなみに、このTONO HOP BOXには、自分が取材・執筆した遠野のVISION BOOKが付いてきます。WEBでも読めますが、ぜひ冊子で読んでいただきたい。

note.com

 

ちなみにちなみに、TONO HOP BOXはふるさと納税の返礼品にもなっています。2種類あるので、興味のある方は下記からどうぞ。

www.furusato-tax.jp

 

ということで、今週も長い一週間でした。

私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

 

サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルトのモルト感がいい!(2020年11月9〜15日)

ビアライターの富江です。

ここのところ、あまり更新していなかったのですが、これからは毎週日曜日に一週間の出来事やら飲んだビールやらを更新していこうかと思っています。

今のところ思っているだけなので、今週で終わるかもしれませんが……。

 

サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト(2020年11月9日)

サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト

 

これは非常にいいビールでしたね。好み。通常の黒ラベルも好みなんですが、それよりもこちらのほうがより好みでした。

サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルトのほうが、最初にモルトの甘味がやや強く感じますね。でも、スッと消えて、苦味が軽く余韻として残る感じ。

通常の黒ラベルのほうがやや酸味が立つ印象もありました。

 

まあ、どちらもおいしいんですが、思ったよりも違いがわかったのでおもしろかったです。

 

黒ラベル

 

影の具合でわかりにくいかもしれませんが、サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルトのほうが色合いとしてはやや薄いですね。色が薄いと味も薄いのかと思ってしまいますが、サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルトのほうが味はやや濃い。

 

サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト

 

そして、サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルトがかっこいいのはプルタブ部分。黒くなっているところだけ目がいきがちですが、その穴の中には星マークが。かっこいいっすねえ。

ってことを、この日はツイートしてました。

 

 

与謝野へ里帰り(2020年11月10日)

与謝野へ里帰り

 

この日は与謝野へ里帰り

といっても、自分が与謝野へ里帰りしたわけではなく、そもそも与謝野は里ではありません。与謝野へ里帰りしたのはホップってことですかね。京都醸造のビールです。

 

 

京都醸造はコラボビールを一緒に造った醸造所で、とても思い入れのあるところ。京都醸造のビールは全体的にきれいで、ベルジャン酵母由来のスパイシーさのあるビールを造っているという印象です。

 

造っているビールはだいたい好みなので、何を買っても間違いない。そんな安心感のある醸造所。

 

むしゃくしゃしてやった(2020年11月11日)

一番搾り とれたてホップ生ビール

 

この日は飲むつもりはなかったのですが、いろいろとイラッとすることがありまして、むしゃくしゃしてやってしまった感じです。

それなのにすべてを受け入れてくれる一番搾り とれたてホップ生ビール。最高です。

 

【2020年】一番搾り とれたてホップ生ビール350ml×24本

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  • 発売日: 2020/11/04
  • メディア: 食品&飲料
 

 

休肝日(2020年11月12日)

ということで、この日は休肝日です。

 

コーヒーの代わりにコーヒービール(2020年11月13日)

COEDO織香-Worka-


コーヒーを飲みたいけど、ビールも飲みたい。じゃあ、コーヒービールをということで、COEDO織香-Worka-を。

コーヒー豆を使ったビールって、スタウトのような真っ黒な色を想像しますが、このビールはきれいな深いルビー色。美しい。きれいですよね。

 

飲んでみると、意外とコーヒーっぽさが前面に出てきていない感じ。ビールとしての完成度を高めつつ、コーヒーのフレーバーを加えたような(勝手な想像ですが)。なので、そこまで重さは感じずに、スムーズに飲めるビールでした。

 

 

埼玉県だけかもしれませんが、スーパーでも売っていたので、飲みたい人は急いで!

 

本麒麟×バーミキュラ スペシャル対談会

あ、そうそう、この日は「本麒麟×バーミキュラ スペシャル対談会」の日でした。「本当のうまさ」というトークテーマで、キリンビール株式会社のマスターブリュワー田山智広さんと、愛知ドビー株式会社の代表取締役副社長である土方智晴さんの対談。

 

お誘いいただいたのでオンラインで参加しました。

 

 

プロフェッショナルっていうのはいろいろと共通点があるものだなということと、「おいしいっていう感情は生きる力を引き出す」という言葉が印象に残りましたね。

 

 

すごくやる気が出てきたいい対談でした。

 

【新ジャンル】キリン 本麒麟[350ml×24本]

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  • 発売日: 2018/03/13
  • メディア: 食品&飲料
 

 

フレッシュホップビールの時期もそろそろ終わり…かな(2020年11月14日)

Cascade Pale Ale



この日は志賀高原ビールのCascade Pale Ale。使っているホップはすべてカスケードなんだけど、アロマホップは志賀高原ビールが自家栽培しているホップをフレッシュホップとして使用したもの。それ以外はアメリカ産のカスケードを使っているそうです。

 

志賀高原ビールはだいたい何を飲んでも間違いないんですが、これもまたそのひとつ。ただ、おいしいのはおいしいものの、フレッシュホップのみずみずしさというか青々とした感じは、そこまで強くない感じですかね。

それ以上に、カスケードのフレーバーがプンプンしていて、これがまあいい感じ。もっと早く飲んでおきたかったけど、製造日から2ヵ月近く経ってしまいました。他のビールなら気にならなくても、フレッシュホップビールなら早く飲むべきでしたかね。

 

しかし、うまいすねえ。

 

日曜日の残り数時間、何を飲むべきか?(2020年11月15日)

そして今日、これから何を飲もうかな…と。旧バージョンの僕ビール、君ビール。があるので、それを飲むか…?

ということで、何かビールを飲みながら日曜日の夜の残り数時間をゆっくり過ごします。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

 

 

Twitterのモーメントとやらにツイートが追加された

どうでもいいことですが、めったにないことなのでちょっと書いておきます。

 

Twitterのモーメントってあるじゃないですか。

 

あるじゃないですか。と書いておきながら、あまりよくわかっていないんですが、ある時点でそこそこ世の中の話題になったことをまとめているようなヤツです。トレンド? みたいなヤツのような違うような……。

 

あれに追加されたという話です。

 

こんな通知がきました。

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追加されたツイートはこちら。

 

このツイートが、Twitterのモーメントとやらに追加されまして、そのモーメントとやらがこちらになります。

twitter.com

 

こういうところに追加されるとツイート伸びたりするのかと思っていましたが、たいして伸びないですね。まあ、伸びなくてもいいんですが。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

 

「地域とビール」でピルスナーの解説記事を作ってみた

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ピルスナーの解説記事を作ってみました。

 

localandbeer.com

 

「地域とビール」というメディアを立ち上げて5ヵ月ほど。インタビュー記事3本はかなり力を入れて書いているんですが、サイトの運営という意味では、がっつり取り組んでいない状況でした。

 

インタビュー記事はこちら。かなり長い記事なので、ビールでも飲みながらゆっくり読んでください。

localandbeer.com

なお、サイトの目的としては以下の通りです。こんなことを考えて「地域とビール」を立ち上げました。

  • 地域とビールの取り組みが全国で行われていることの認知
  • 地域とビールの取り組みをやってみようという行動喚起
  • サイトの知名度向上による業務依頼の増加

 

そういう意味でも、いかにサイトのPVを増やしていくかが当面の課題なのですが(記事のクオリティ維持は当然として)、方法としては2点考えています。

  • 地域とビールの取り組みに関してのニュース、解説記事で検索上位を目指す
  • 魅力ある取材対象者に話を聞いた記事を掲載することで、当サイトのファン化を目指す

方向性と方法は決まっているんですが、何分忙しくて実際の運営まで手が回らず……。というのは言い訳なので、そろそろ本格的に運営していかねば、ということで、ピルスナーの解説記事を作ったわけです。

localandbeer.com

 

読んでみて文章のつながりがスムーズではないなという部分もあるので、ちょこちょこメンテしていこうかと思っています。ビール銘柄についても増やしていければと。

 

こういった解説記事は、雑誌やウェブに寄稿することもよくあるのですが、ギャラはもらっているにしても結局はクライアントの資産になるわけですよね。これを自分のサイトでしっかり書いておけば、自分の資産にもなるし、信用できる情報で書いているので外部に寄稿するときもこの記事を参考に書けばいい。

 

ピルスナーについてはこの記事を見れば十分、というくらいまでにメンテしていきたいなと思っています。

 

ということで、しつこいですがよろしければ読んでみてください。

 

localandbeer.com

 

 

 

遠野でのコロナ禍の対応についての記事を公開しました

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ついに、出したかった記事が出せました。かなり力を入れてインタビュー&執筆した記事です。

 

localandbeer.com

 

ここ最近、新型コロナウイルス感染症拡大についての意識がちょっと前とは変わってきていますよね。4連休の人での多さはまさにその変化を表しているように思います。そこに対してここでは是非を論じるつもりはありません。

 

そんな感じで、人々の意識はコロナ禍からコロナ禍の次のステージに移りつつあるといってもいいですが、このインタビューはまだコロナ禍といってもいい頃に行ったものでした。

 

ちょっと時間が経ってしまいましたが、想像もし得ない事態になったとき、どんな対応をするとどんなことが起こるのか、ということの参考になる記事だと思っています。もう少し早く出せていればという思いもありますが、今からでも何かの役にたてればと。

 

他の地域で全く同じようにできるとは思いませんが、どんな事態になっても対応ができる状態を作るきっかけになればと思います。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

 

「地域とビール」に大森山王ブルワリーについての記事をアップ!

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2020年9月11日(金)晴

 

一昨日、かなり力を入れて取材・執筆した記事を公開した。東京・大森を拠点に、大森という町をおもしろくしようと活動している町田さんへのインタビュー。町田さんは、大森山王ブルワリーを立ち上げて、その企画・販売を行っている。

 

それがこの記事。

localandbeer.com

 

地域とビールというメディアを立ち上げて、細々と記事をアップしていたのだが、この記事を9月9日にアップしたら、これまでにない数の方に読んでいただいた。

 

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町田さんの考えがしっかりしていたことと、事前に多少面識はあったということもあるだろうが、インタビューしていてかなり手応えは感じていた。考えが面白いし、納得できる。

 

それをどれくらい記事に落とし込めるかが自分の腕の見せどころなのだが、いい具合にまとめられたと思っている。

 

が、自分の書いた記事を踏まえて町田さんの書いたnoteを見て、自分の記事もまだまだだなと思ってしまった。

note.com

 

このnoteが、地域とビールにアップした記事のいい補足になっている。書くかどうか迷った内容を、いい感じに町田さんが書いてくれていて、「やっぱり書くべきだったな」と思ってしまったのだ。

 

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自分が100点だと思う文章なんて、おそらく一生書けないんだろうけれども、100点を目指すことはいつでも頭に入れておかなければいけないと思っている。そういう意味で、今回も100点ではなかったなという残念な気持ちもあり、一方で、町田さんがこういうnoteを書いてくれたことが嬉しくもあった。

 

簡単にまとめてしまうと、やはりすべては行動することからしか生まれないんじゃないかということ。地域とビールというメディアを始めて、あまり長い期間動けていなかったけれども、こうやって動くと多くの人に見てもらえる。

 

見てもらえれば、どこかの誰かのアクションにつながるかもしれない。それが自分にも返ってくるかもしれない。

 

そんなことに改めて気づいた取材・執筆だった。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。