先駆ける某社(2018年1月10日のビール関連記事)
スーパー私 @hiroyukitomie です。
さて、今日のビール記事は6件。
“アサヒビール 若者向け“新ビール”発売へ|日テレNEWS24” https://t.co/GzMZgIsj8L
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) January 10, 2018
“規制緩和でビール新商品:ゆうがたサテライト:テレビ東京” https://t.co/oCytBk98zT
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) January 10, 2018
“アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、ビールの新たな需要の創出を目指し、 昨年5月に期間限定商品として発売した『アサヒスーパードライ 瞬冷辛口』をクオリティアップし、通年商品として、2018年3 / “『アサヒ…” https://t.co/hgbpjNoW6K
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) January 10, 2018
まず、3件とも某社の記事なのでまとめてしまいます。昨日の記事↓とは打って変わって、他社に先駆けた感じのニュース。
2018年4月1日から酒税法が改正され、フルーツやハーブなどが「ビール」の副原料として認められるようになります。例えば、ベルジャンホワイトによく使われるコリアンダーやオレンジピールは、使用すると「ビール」ではなく「発泡酒」と表記しないといけない状況でした。日本では。
それが、コリアンダー、オレンジピールも含め、レモングラスや果汁を使っても「ビール」と表記できるようになります。
そのように改正された後の新商品としては、某社の発表が最初のように思います。これは評価したいですね。
その一方で、アサヒスーパードライ 瞬冷辛口を通年商品として販売ってのは、そこまでしなくてもと思ったりもしますが、これは特に客観的考察があるわけではなく個人的見解。
“アサヒ/付加価値高い商品、ビール市場における新たな需要創造目指す(2018.01.09)|流通ニュース” https://t.co/L4gDxc5hPz
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) January 10, 2018
こちらも某社の記事なんですがね、データがおもしろい。
2017年の売上実績が10,000万箱(1億箱。箱、ケース換算して出す商習慣はわかりにくくて好きではありません)。そのうち、アサヒ スーパードライの売上実績が9,794万箱。つまり、ビール売上の98%がアサヒ スーパードライというわけです。ビール類にまで広げても61%。すごい。
“春季限定・世界的な日本画家 千住 博画伯による名画「ソメイヨシノ満開」がデザインされた『THE軽井沢ビール 桜花爛漫プレミアム』2018年1月9日出荷開始|プレスリリース配信サービス【@” https://t.co/F766dsBebW
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) January 10, 2018
名前だけではスタイルがわからないので、味がまったく想像できません。うーむ、現段階ではなんともコメントできませんねえ。
“調布で家庭用「たる生ビール」第2弾販売へ 日本初上陸ビールで乾杯 - 調布経済新聞” https://t.co/HUvZBDXO8g
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) January 10, 2018
「日本初上陸ビール」という表現は誤解を招きますね。このビールはクロンバッハ・ピルスで、すでに日本でも販売されています。
クロンバッハの家庭用5リットル樽が日本初上陸ということでしょう。
電源不要で開栓後も30日間飲めるというのは魅力。家庭で5リットルなんて、パーリーでも開かない限りは消費できませんからね。
私からは以上です。本日はありがとうございました。