お仕事のあとはベルギービールで体力回復
話すより書くほうが得意な私です。
ビール関連のお仕事は基本的に執筆なのですが、そうではないお仕事もたまにお受けしています。先日14日も執筆ではないお仕事でした。
日本ビアジャーナリスト協会が開催しているビアジャーナリストアカデミーという講座の一環で、受講生の卒業制作発表会での講評。この講座では講師もやらせてもらっています。
卒業制作発表会は、霞ヶ関にあるデリリウムカフェトーキョーで開催されました。
受講生が3分で発表して、自分を含めた講師3人が1分で講評というスピード感あふれる発表会。そもそもアドリブが苦手な自分としては、結構な体力を消費します。消費したら消費したで体力回復させないといけないので、まあこうなりますよね。
初陣のグラスですが、飲んだビールはセリス・シトラス・グランディスIPA。セリス・ホワイト生みの親のピエール・セリス氏の娘が、2017年にアメリカで立ち上げたセリス醸造所のビール。
シトラス香が華やかに感じられて、苦味はIPAとはいえどもさほど強くはありません。アメリカンIPAのようなガツンとした苦味ではなく、じんわりと落ち着いた苦味。なかなかの好印象です、コレ。
で、そのセリス・ホワイトも、それまでのベルギーではなくアメリカで造られたものに輸入が切り替わりました。それがこちら。
まあ、見た目じゃわからんですがね。これもまたうまい。
とにかく体力回復させるために飲んだビールを貼り付けて、ニューイングランドIPAのようにお茶を濁します。
デ・ラ・セーヌ醸造所のグラスですが、何を飲んだのかコレはさっぱり覚えてません。体力回復の途上であったと思われます。
こちらはルル醸造所の、ルル・オブロン・ソバージュ。名前は覚えていて、味もやはり好みだったのですが、具体的には思い出せません。体力完全回復まであと少し。
で、最後は安定のデ・ランケ醸造所のセゾン・ドッティニー。 何度も飲んでいるビールですので、このときの味もしっかり覚えています。以前よりも苦味が弱くなった……ような。
これが最後の1杯で帰宅。十分に体力回復いたしました。
えー、お仕事の内容につきましては、ご想像におまかせいたします。しっかりやりました。
私からは以上です。本日はありがとうございました。
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