選挙と納涼会とビール本と。日常に少しビールが入り込んできた普通の1日
地方のビールイベントにも行きたい私です。
今日は町内会の納涼会でした。そして埼玉県知事選挙の投票日でもあったので、しっかり投票してから納涼会へ。納涼会会場は投票所の目の前だったので非常にありがたい。
この週末、各地では、全国地ビールフェスティバルin一関だったり、遠野ホップ収穫祭だったり、魅力的なビールイベントが開催されていました。が、今年は参戦できないため地元の納涼会でビールをいただきます。
ウチの地域は町内会レベルで毎年納涼会をやっているんだけど、こういう会で地元のビールが提供されていたらより楽しくなるんじゃないかなと思ったりする。誰かブルワリー造らないかな。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2019年8月25日
ツイートの通り、地元のビールがあったらいいなと思うんです。もっと言えば、ビールでなくても、地元の店がもう少し関わったらおもしろくなるんじゃないかと。自分はビールが好きなので、ブルワリーが地元にあったらこういう機会にも飲みたくなるだろうと思うわけです(普段使いするのはもちろんですが)。
ビールではなくて、ケーキ屋とかでもいいですね。納涼会専用ケーキとか。パン屋でも、中華料理店でも、飲食に関わることであれば、納涼会とは親和性が高いと思うので。
しかし悲しいかな、ウチの町内会はそういう店がなくて住宅のみ。それはそれでいいんですがね。あ、この納涼会に合わせてビールを造るのもアリかもしれないですね。
とはいえ、自分はあまり町内会に関わっていないので、そんな発言をする機会もないんですけど。
で、納涼会が終わって帰宅したら、注文した本が届いていました。
同期のビアエッセイスト矢野竜広先生 @beeressayist の著書『山陰クラフトビール』をようやくゲット! 同期が本を出版するのは嬉しいものです。 pic.twitter.com/Nhpx7KBInf
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2019年8月25日
はい、同期の矢野さんの著書『山陰クラフトビール』です。何の同期かって、日本ビアジャーナリスト協会が開催されているビアジャーナリストアカデミーの同期です。自分と矢野さんはその1期生。
矢野さんは数年前に鳥取に移住し、その後は1、2度くらいしか会っていませんが、同期が本を出版するというのは嬉しいもの。近いうちに矢野さんとトークイベントを開催する予定です。詳細はまた決まり次第。
そして、自宅ではセブンプレミアム 上富良野 大角さんのホップ畑からを。
いいですね。ホップの爽快さがすごく感じられるいいビールだと思います。ベーシックな味わいに、ホップの青々とした感じが少し感じられて、華やかさではなく爽やかさでまとめています。
もう1本捕獲しておいたんですが、もう1本捕獲しておいてもいいかもしれないな……なんて。数量限定だけど、まだ売ってるかな。
と、なんてことのない日常にビールがいくつか入り込んできた1日でした。
私からは以上です。本日はありがとうございました。
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