ボキャ貧になるほどとんかつがうまい豚組食堂で充実のランチ
鋼の意志を持つ私 @hiroyukitomie です。
先日、Googleテレワークラウンジに行ったんですけどね、
そのついでに、豚組食堂でランチしてきました。
誰ですか! 豚組食堂のついでにGoogleテレワークラウンジに行ったとか言ってる人は!
……まあ、間違いではないような気がしないでも。
それくらい豚組食堂に行きたかったのです。
豚組食堂とは
豚組食堂ってのはこちら。
「究極のとんかつ」を標榜する「豚組」の系列店。
実は、「豚組」には行ったことがあるのです。夜に。
もう数年前のことになりますが、いやあ最高でした。ブランド豚のとんかつが何種類かありましてね、ころもサクサク、肉はやわらか。上記のウェブサイトを見ていただければわかりますが、銘柄ごとの特徴も簡単に書かれています。
その「豚組」のとんかつをリーズナブルに味わえるのが「豚組食堂」。
六本木ヒルズノースタワーの地下1階ですが、地下鉄日比谷線六本木駅改札の近くといったほうがわかりやすいでしょうか。以前、たまたま通りかかったときに発見し、この近くでランチの際には絶対に行ってやる、と思ったものです。
そのときからそれなりの時間が経ちました。
橋本真也の言葉を借りれば「時は来た!」です。
テレワーク前に行ってみた
今日の銘柄は「白金豚」だそうです。
どんな豚なのかは、「豚組食堂」のウェブサイトから引用しましょう。
【品種】ランドレース×大ヨークシャー×バークシャー(三元豚)
生育状態に応じての2サイト飼育。奥羽山脈のミネラルたっぷりの活性水で育った品種です。「プラチナポーク」とも言われており、もちもちとした食感、口の中に広がるほのかな甘味がご堪能いただけます。
こんな豚を使ったとんかつがランチで食べられる。豚に感謝。
ランチメニューはこんな感じです。
「110gって結構小さいんじゃないか」
「220gまではいかなくとも、165gはいっといたほうがいいんじゃないか」
「いやいや、最近の体重増加を考えたら110gにすべきだ」
「110gでもご飯とキャベツがおかわり自由なので、それで腹をふくらませるのだ」
といったやりとりが頭の中で繰り返されておりましたが、注文を取りにきた店員さんに、
「ひゃくろ……ひゃ、110グラムで!」
と一番小さいサイズを注文。店員さんに鋼の意志を持つ男として認識されたかもしれません。
ランチに1450円も出すのはちょっと……と思ったからではありませんよ、決して!
しかし、1000円の記載の横に特選銘柄1980円とあるのは何でしょうか。これが白金豚なんでしょうか。ということは、私が注文したのは白金豚ではないのでしょうか。
実食
オープン直後の11時10分くらいに店に入ったところ、2名の先客がいました。が、その2名よりも先に私のとんかつが提供されたのです。不思議に思っていたら、その数分後にその2名に提供。どうやら220gを注文した模様で、分厚いので揚げるのに時間がかかるのでしょう。
「こっちは110gなのに、この野郎……!」と心の中で思ったりはせずに、目の前に提供されたとんかつと向き合います。
美しい。
その美しさに見とれてしまったので、写真の構図が適当になっているのはご容赦ください。切れまくってます。
最初は塩で。
それをこのとんかつに。
どうですかお客さん。
どうですかお客さん!
塩、最高です。当たり前ですが、ソースと違って他の素材の味に邪魔されないというかね、「豚肉本来の味わいが楽しめる」のです。
と、ネタとして書いててもイラッとしてきますね、「本来の味わい」って言葉は。こういうワケのわからない表現は嫌いなんですよね。もう二度と使いません。
さて、塩は最高だと言っても、やっぱりソースでも味わいたい。他の素材の味にも邪魔されたい。邪魔されたいッ! ソースに邪魔されたいッ! と思うわけです。
ソースでもうまい。
もうね、ボキャ貧で申し訳ないんですが、食べに行ってください。うまいです。ころもサクサク、肉はやわらか、というのは当たり前。その当たり前のクオリティが高い。油も胃にもたれない。年取ってくると、そこんとこ重要です。
ご飯とキャベツのおかわりもこなし、大満足で店を出ました。
メニューには載ってなかったんですけど、馨和もあるようです。「豚組」ではとんかつと馨和で楽しんだことはありますが、ここでも馨和を出しているとは。夜に来る機会があれば飲んでみたいですな。
で、この後、Googleテレワークラウンジに行ったわけですが、そこで睡魔に襲われても寝なかったという、鋼の意志を持った男だということは主張しておきたいと思います。
私からは以上です。本日はありがとうございました。