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富江弘幸(ビールライター)公式サイト

埼玉県民の日には川越のコエドビールを(COEDO毬花-Marihana-)

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埼玉県民の私 @hiroyukitomie です。

 

今日は埼玉県民の日だそうで。

 

埼玉県民ど真ん中の私ですが、今日だということを認識しておりませんでした。本日も残り数時間となったところでこんな記事を書くことになってしまい、当ブログをご覧いただいている皆さま及びコバトンとさいたまっちにお詫び申し上げます。

 

え? コバトンは知ってるけど、さいたまっちを知らない?

 

……実は私も知りませんでした。関係各所の皆さま及びさいたまっちにお詫び申し上げます。

 

このキャラクターだそうです(または「コバトン」で画像検索してみてください)。

 

埼玉県のウェブサイトにある埼玉県民の日のポスターにも載ってますね。コバトンとともに。コバトンに似てるからわかりにくいのかもしれませんが、これからはさいたまっちの存在を意識していきたいと思います。

 

で、埼玉県民の日のサイトの下の方を見てみると、サラッとこんなことが書いてありました。

 

<参考>
「県民の日」は有給休暇を取得し、お出かけする機会を積極的に作ってみませんか。(埼玉県公労使会議)

 

埼玉県からこんなお知らせが。

 

当日のこんな時間になってお知らせすることになってしまい、当ブログをご覧いただいている皆さま及びコバトンとさいたまっちにお詫び申し上げます。

 

ま、しかし、埼玉県民がみんな有給休暇を取得してしまったらそれはそれで大変だと思いますので、これでよかったのかもしれません。来年の埼玉県民の日に休んでいただければ。

 

私も働いているので許してください。

 

さて、お詫びと言ってはなんですが、埼玉県民の日なら埼玉県のビールを飲んでみては、ということで、コエドビールのCOEDO毬花-Marihana-をご紹介します。

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こちらのビールは、コエドビールの定番商品なのですが、これまでは樽でしか販売されていませんでした。つまり、飲食店でしか飲めなかったということです。

 

ですが、10月からボトルと缶で販売することになったんですよ。樽でしか飲めなかったビールが自宅でも飲める! ということで、早速(というほどでもないですが)買って飲んでみました。

 

グラスからはホップの圧倒的な香り。さわやかな柑橘のアロマです。甘味は弱めですが、飲んでいるとほのかな甘さを徐々に感じるようになります。苦味は全体のバランスを崩さない程度ですが、セッションIPAだけあって強めです。

 

はい、セッションIPAとは何かってことですけど、簡単に言うと、苦くてアルコール度数の高いIPAと同じような味わいでありながらアルコール度数だけ低めにしたもの、って感じですかね。

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実はあまりお酒が強くない私にとって、4.5%というのは本当にありがたい限り……。こんな素晴らしいビールを造っている埼玉県の住民で本当によかった(埼玉県民でなくても買って飲めますけどね)。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

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