ビール離れについての一考察(ツイートまとめ)
ビールからは離れられない私です。
ビール離れについて、Twitterでちょこちょこ書いてみたので、それをここでまとめておきます。
ビール離れって、ビール関係者やビール好きにとっては気になるところですが、そんなに気にすることではなく、世の中からすればむしろいい傾向なのではないかと思ってます。
ビール出荷量は最低を更新しているけど、実は大手ビール会社の売上高・経常利益は毎年増え続けてきている。「ビール離れ」であっても「ビール会社離れ」にはなっていない。 https://t.co/SaQ43c6Jh0
— 富江弘幸|物書き(ビール)📪 (@hiroyukitomie) July 12, 2018
要因としては、海外売上の増加などが考えられるけど、ビールが他の酒に移っただけで、その他の酒を売っているのもビール会社。
— 富江弘幸|物書き(ビール)📪 (@hiroyukitomie) July 12, 2018
好意的に捉えれば、酒を選ぶ際の選択肢が増えたということ。ビール好きとしてはビール消費減は残念だけど、世の中からすれば選択肢が増えるのは好ましいこと。
ビールの多様性だけでなく、酒の多様性も考える必要がある。いくらビールに多様性があるということを伝えても、刺さらない人はたくさんいる。その刺さらない人たちは無理にビールを飲む必要はなく、多様な選択肢の中から好きな酒を選べばいい。
— 富江弘幸|物書き(ビール)📪 (@hiroyukitomie) July 12, 2018
ビールに限らず、多様化というのは今の時代のキーワード。ビールというジャンルでの多様化も進んでいるけど、その上の視点で見れば、酒の多様化ともいえる。酒が多様化すれば、その1ジャンルであるビールの消費量は減る。
— 富江弘幸|物書き(ビール)📪 (@hiroyukitomie) July 12, 2018
「◯◯離れ」の見方を変えれば、他の選択肢に移っているとも考えられるので、あるジャンルでの(もしくは多ジャンルでの)多様性が増しているということ。
— 富江弘幸|物書き(ビール)📪 (@hiroyukitomie) July 12, 2018
個人的には、「◯◯離れ」よりも「嗜好(選択肢)の多様化」と好意的に捉えたい。
ビール好きとしてはビール消費量が増えてほしいとも思うけど、よくよく考えたら「消費量が増えたところでどうなるのか……?」とも思います。それよりも選択肢が増えたほうがいいようにも思うんですよね。
私からは以上です。本日はありがとうございました。
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