新宿のTHE PERFECT BEER GARDEN 2018で昼飲み
迷える私です。
数日前の話ですが、平日の昼間にちょっとビールを飲める時間ができましてね。新宿で。新宿ともなれば、平日の昼間からビールを飲む場所なんていくらでもありまして、いわゆるクラフトビールの店だっていろいろあるわけです。
が、それはそれで迷うんですよね。一度も行ったことのない店がいいかなとか、いやせっかくの昼ビールは安心して飲めるあの店がいいかなとか、まあ迷った挙げ句になぜかラーメン屋に行ってしまったりするんです、私くらいになると。
「いや、今日はちゃんとビールを飲もう」と心に誓ってJR新宿駅の新南口改札を出ると、すぐに眼の前にこんなものが。
いや、こんなものなんて言ったら失礼ですね。こちらでした。
THE PERFECT BEER GARDEN 2018 TOKYO(パーフェクトビヤガーデン2018 TOKYO)です。
迷いなくTHE PERFECT BEER GARDEN 2018 TOKYOへ
THE PERFECT BEER GARDEN 2018 TOKYOは、6月1日から9月2日までの期間限定店舗。THE PERFECT BEER GARDEN自体は今年で5年目だそうですが、実はまだTHE PERFECT BEER GARDENで飲んだことはなかったのです。
まあ、そうなると行ってみようかなって気になりますよね。改札の眼の前ですし。「改札出たら2分でビール」って感じですよ。ホントに。
ということで、券売機を目の前にして、迷うことなく財布を取り出していました。
パーフェクトなビールと、それより高いポテトフライ
さて、ビールはもちろんサッポロ生ビール黒ラベルですが、サッポロ生ビール黒ラベル<黒>も数量限定で提供しています。両方飲みたいところでしたが、1杯だけと決めていたので、サッポロ生ビール黒ラベルを。
さらに、どうせなら軽くつまみもということで、ポテトフライをオーダー。
今になって冷静に考えるとアレなのですが、パーフェクトな黒ラベルよりも高いポテトフライというのはどうなんだろうかと。それだけの価値があるポテトフライなんだろうかと。
こちらです。
いいですねえ〜。パーフェクト黒ラベル。
泡にこだわる「サッポロ生ビール黒ラベル」が、さらにミクロン単位のきめ細やかさを実現したクリーミーな泡を7:3の黄金比率でお届けします。
ってことらしいんですが、7:3かどうかは特に気にしません。クリーミーな泡でいい感じです。
が、ポテトフライはこんな感じ。
うーむ。揚げたてでなくしんなりしていたのでパーフェクトな感じはちょっと……。
でも、さすがにビールはうまい。キンキンに冷えるまでいかない心地よい冷たさ。適切に温度管理されているのがわかります。最初はゴクゴク飲んで喉の渇きを潤し、残り3分の2くらいはゆっくり味わって飲んでみました。いやあ、口の中を引き締める苦味がたまらん。
パーフェクト黒ラベルを1杯サクッと飲むのがベスト
なお、最大席数は172席ということのようですが、店の大きさからしてもそこまで入るようには思えません。店内は50席くらい? 数えてはいませんが、ざっとそれくらいかなと。
ただ、天気がよければ外で飲むのもいいですね。
こんなSuicaペンギンの像もありますし、すぐ真下に走る電車も見ることができます。この日は少々風が強かったのですが、1杯くらいであれば全然問題ナシ。
ここで飲んで思ったのは、パーフェクト黒ラベルを1杯サクッと飲むための店舗なんだな、ということ。ポテトフライ以外のメニューはどうなのかわかりませんが、一番コスパのいいのはパーフェクト黒ラベルじゃないかと。
ここで飲み会やろうなんて考えてはダメですよ。飲み会の前の0次会として軽く1杯飲んだり、新宿で買い物のついでに1杯飲んだり。そういった使い方がベストなんじゃないですかね。
私からは以上です。本日はありがとうございました。