ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

感染に対する意識を強くしつつ、今日も自宅ビールで思索にふける

この記事をシェアする

もれなく意識が変わってきている私です。

 

さて、昨日久しぶりにブログを書いた余勢をかって、今日も書いてしまいます。

 

この新型コロナウイルス関連で、3月に入ってから情勢が変わってきてますが、この土日と今日で世間での意識がより大きく変わった感じがしますね。それには、志村けんが亡くなったということも大きく影響しているようにも思います。

 

人の命は誰しも平等ではあるけれど、人に与える影響力はまた違うわけです。1人の有名人の死は、人々の意識をより強くするのに役立っているんじゃないかと思ったり。誹謗中傷や根拠不明なツイートも多いので、そういったツイートは無視するリテラシーを持ちつつ、正しく怖がる必要がありますね。

 

自宅でゆっくり野沢ブラック

さて、そんな中、今日も自宅でビールを飲んでおりますです。

f:id:hiroyukitomieme:20200330234518j:plain

 

野沢温泉にあるアングロジャパニーズブルーイングの野沢ブラック。野沢温泉に行った際に買ってきたものです。コリアンダーが入ったスタウト。やや酸味があって、ローストの苦味とともに余韻として残ります。

 

つい数カ月前に知ったことなんですが、黒系と柑橘って合うんですね。オレンジチョコレートみたいなのを想像していただければいいんでしょうが、ローストの苦味と酸味って違和感ないんです。野沢ブラックには柑橘感はありませんが、酸味が違和感ない感じ。いいですね、コレ。

 

ビールを飲んでいると思索は深まるが……

そうやって飲んでいると、いろいろ思索が深まるというか、いろいろ考えてしまうのです。自分の仕事は役に立っているのか、そもそも自分は必要なんだろうか、と。

 

その一方で、何かしら社会課題の解決をしたいという気持ちはあったりします。

それが、いま立ち上げようとしている地域とビールのメディアなんだけど、こういう状況だと取材対応も難しいだろうし、うむむむ状態。

 

まあ、あれがダメだとか不愉快だとか言ってても仕方がないので、できるだけ前向きにがんばりますよと。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。