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富江弘幸(ビールライター)公式サイト

ホップ収穫

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ホップステップ私です。

 

2日間更新していませんでしたが、実はホップを収穫しに岩手県遠野市まで行っていたのです。といっても、自分で収穫したのはほんの20粒くらいですがね……。それはビール醸造に使われるわけではなく、お土産として持ち帰ってきましたけどね……。

 

それを世間では「見学」と呼ぶらしいですが、私の中では「収穫」です。

 

 

断じて収穫です!

 

 

詳しくは別の媒体で書く予定ですので、ここではちょっとした写真を掲載してお茶を濁したいと思っております。

 

ビールにホップという植物が使われているのはご存知の方も多いと思いますが、じゃあそのホップとはどんなものなのか、ということまではあまり知られていないかもしれません。ホップがないとビールは成り立ちませんし(例外もありますが)、ホップはほぼビールにしか使われない植物です。

 

こんな感じの植物です。

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つる性の植物で、毬花と呼ばれる実がなります。ビールに使われるのはこの部分。

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割るとこんな感じ。

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この中の黄色い粒がルプリンといって、香りや苦味のもととなる物質が入ってます。これを麦汁の中に入れて香りと苦味を付けて発酵させるわけですね。

 

そして、こんなお遊びも。

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私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

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