本格的なビールメディアを作る構想の構想の構想レベル
妄想力の偏差値は高い私です。
構想の構想の構想レベルの話。
自分がライフワークとしてやりたい仕事と、本格的なビールメディアを作ることがイコールになりつつあるのではないかと思うようになってきました。
ライフワークとしてビール関連の文章を書いていきたいという気持ちはずっとあるのですが、それは一個人としての活動として、でした。そもそもどこかに属して、その立場を利用して書くことはあまり好ましいとは思っていなかったのです。
ですが、どこかに属して活動するほうが幅は広がるかなとも思ってきたのがいま。1人でやるよりもチームとしてやったほうがいい、ということです。
現状のビールメディアについて
そして、現状のビールメディアにも少々不満があるということもひとつ。
結局、書いていることは、ビールや醸造所・店の紹介、イベントレポート、醸造家インタビュー的なものばかり。
でも、それ以上にこんな人やモノについても伝えたいという気持ちが大きいんですよ。
ホップ農家、麦農家、副原料に関わる人、ビールの科学的薀蓄、自治体、新規醸造所の周辺住民、麦芽カスを食べている家畜、ビアバーに場所を貸しているオーナー、環境問題、地方創生、ビールと仮想通貨、里山資本主義……等々。
このあたりをしっかり書けているメディアもないし、だったら立ち上げることを考えてもいいんじゃないか、と思ってきたのもいま。
ビール版のGyoppy!みたいなのが作れるといいなと思うわけです。
今回は構想の構想の構想レベルの話なので、このへんで。
私からは以上です。本日はありがとうございました。
朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる (Business Life)
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