レターポットの魅力や仕組みをまだ完全に理解できていないけど、おもしろさは感じている
ひとまず動いてみる私 @hiroyukitomie です。
最近、レターポットはじめたんですよ。
ちょっと前に書いた記事では、まだナンノコッチャに片足を突っ込んでいる状態だと書いたのですが、
ナンノコッチャ状態の理由もなんとなくわかってきました。上記の記事では、レターポットのイメージを箇条書きにしたんです。
- 文字(レター)をやりとりするサービス
- 送ってもらった文字数分、他の人に文字を送ることができる
- 文字は1文字=5円(税抜)で購入することもできる
- 送ることができる文字数は4カ月で消える
- 送ってもらった文字数はその人の信用を表している
こんな感じ。
ですが、自分で書いておきながら、イマイチ腑に落ちない部分があるんですよね。それが5の「送ってもらった文字数はその人の信用を表している」です。1〜4は仕様の話なのですが、5だけ仕様ではなく考え方の話なんですね。ホント自分で書いておきながらアレなんですが。
仕様の話は「ああ、そういう仕様のサービスなんだ」でいいんです。でも、考え方の話は理解しないと先に進みません。
ここだけ腑に落ちないんです。文字数がなぜ信用を表すのか。腑に落ちていないので、まだナンノコッチャ状態に片足突っ込んでいるのでしょう。
キングコング西野氏の本を読んでみるとなかなか論理的で、腑に落ちるところが多いんですよね。
Amazon見てると批判的レビューが多くて笑ってしまいますが(笑)。とはいえ、論理的には納得できる内容だと思います。少なくとも無知な自分には役に立つ内容でした。
ですが、文字数が信用を表すことがまだ腑に落ちないんです。
西野氏のブログからちょっと引用しましょう。
ライブ終わりなどにライブの感想をレターでいただくことが多いのですが、贈られてくる文字数は一定ではありません。
その人の懐事情もあるでしょうし、どれだけ感動(感謝)したかは人によって様々なので、それでいいと思います。
ただ、そういう活動を続けていると、贈られた言葉(文字)の総数は増えていくわけで、「この人って、どれくらい感謝されている人なの?」という(おおまかな)数値を出すことができます。
よく「レターポットは信用スカウター(計測器)」と言っていますが、最終的には、そこの数字が出せればいいと思っています。
この論理はなんとなくわかります。長文を書く人もいれば短文の人もいるけれど、文字数が増えることはあっても減ることはないですからね。それを積み重ねていけばどんどん増えていくのはわかります。
ですが、そこから「文字数=信用」という論理に少々飛躍があるように思えるんですよね。
もしかしたら、西野氏はその論理をどこかで発表していて、それをたまたま自分が読んでいないだけかもしれませんけど。今のところ自分では導き出せていないので、どうにか理解したいところではあります。
その一方で、見知らぬ人からレターを送ってもらって、「あ、ちょっとおもしろいかも」と思っている自分もいるわけです。信用とはまた別な話だとは思いますが。今年はおもしろそうだと思ったら、ひとまず手を出してみようと思っているので、もう少しレターポットやってみます。
やっているうちにわかることもあるでしょうし、レターポットがアップデートされるかもしれない。それと、運営側が想定していない使い方もできるかもしれないですし。
おもしろい使い方をしている人も見つけました。
レターポットより、短歌、贈ります。
— 砥川 佑子 📪 (@t0gawa_y) 2018年1月12日
自分を研鑽するために、短歌100本ノックをします。
自分へ贈ってほしいと名乗り上げる、または、お題を添えて、レターをご寄付くださった方へ、お贈りします。
お楽しみに!#レターポットhttps://t.co/6P2zFJLX0a
使い方としては、ある程度想定される範疇だとは思いますが、「短歌を贈ってもらいたい!」と思ってしまったので、即レターを送りました。お題はもちろん「ビール」で。
そしたら、短歌いただきましたよ。ありがとうございます。
40本目はなんだかキリがよかったので「ビール」というお題でやらせていただきました。やりきった後ほどウマイ。ご提供ありがとうございました☺
— 砥川 佑子 📪 (@t0gawa_y) 2018年1月16日
上野 裕子さんから富江 弘幸(@hiroyukitomie)さんにレターが贈られました https://t.co/Ga9S9gYlAF #レターポット
許可をいただきましたので、贈ってもらった短歌を公開します。
「とりあえず」
俺も俺もとまず選ぶ
今日も終わりだビールがウマイ
いやあ、ビールうまいです。
あ、ご意見、ご感想はレターポットでいただけるとありがたいですね。
私からは以上です。本日はありがとうございました。