脱稿エントリ
考える私 @hiroyukitomie です。
12月とか3月とか異動が多くなってくる時期になると、「退職エントリ」をよく見かけるようになります。しかし、もしかしたらそれは気のせいで、年間を通して見られるのかもしれません。ここ数日でたまたま目についただけでしょうか。
いつから退職エントリが流行りだしたのかはわかりませんが、私自身は流行りはじめてから退職したことがないので、退職エントリを書く機会に恵まれていません。
特に書いてみたいとも思わないのですが、ライターをやっていたら永遠に退職エントリを書く機会はないわけで、そう思うとライターという身分でも少々書いてみたくもなります。
で、ちょっと考えてみたんです。ライターとしては退職することはありませんが、「脱稿」なら頻繁にあります。退職ではなく脱稿で書くことができるのでは、とふと思ってしまいましたので、ちょっと書いてみます。
Twitterでも軽く書いてみたのですが、
リライト記事を脱稿してまとめ記事にジョインしました
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2017年12月18日
リライト記事には未経験から育ててもらって感謝しています。しかし、エキサイティングな世界を見たいという思いもあり、まとめ記事にジョインしました。この選択が正しいかはわかりませんが、新しい可能性に向けて頑張りたいと思います。
的な?
これをもうちょっと長めに書いてみたいと思います。もちろんフィクションです。
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◯◯◯◯マガジンのタイアップ記事を脱稿しました
本日、12月19日をもって、『◯◯◯◯マガジン』のタイアップ記事を脱稿しました。
起稿は12月17日でしたから、たった3日での脱稿となります。短いようで長い3日間でした。
振り返り
この3日間で、もらえるはずだった写真が実際にはもらえなかったり、もらえた写真でもサイズがあまりにも小さすぎたり、8割方書き上げた原稿がPCの不具合で消えてしまったりするなど、なかなか自分の思うようにいかないこともありましたが、今ではよい経験になったと思っています。
特に、どんな写真が入るかわからないのに、どんな写真にも対応できるキャプションを書く技術は、この執筆で得られたことのひとつかもしれません。
また、以前からよく使っていたWordではなく、これからはGoogleドキュメントを使おうと決意したことも、私のこれからの人生において大きな意味を持つように思います。
そして、いろいろと遠回りすることもありましたが、こうやって脱稿することになったわけです。
脱稿した理由
脱稿した理由も書いておきたいと思います。
しかし、よくよく考えてみると、これといって脱稿する積極的な理由はありません。うまく説明できないのですが、一言で言うと「今日が締切だったから」ということでしょうか。個人的には締切は1週間後でもよかったのですが、編集者からは「年末進行だし、クライアントも休みに入っちゃうし、どうしても19日でお願い!」と言われていました。
その他、細々した理由もいくつかあって、ふと「脱稿するならタイミング的に今日かな」と思ってしまったのが決定打でした。
本当はしっかりしたビジョンを持って、「19日に脱稿する!」と仕事を進められるような人材でありたかったのですが、力量不足を痛感しています。未熟な私に執筆依頼してくれた編集者には本当に感謝しております。
というわけで
脱稿後は、早速明日からウェブサイトのまとめ記事を起稿(ジョイン)する予定です。ウェブ媒体は初めての経験ですが、紙媒体とは違った面白い経験ができるのではないかとワクワクしています。
これからもよろしくお願いいたします!
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こんな感じですかね。
とにかく今日もひとつ脱稿しまして、また新しい記事の起稿となります。ええ。
私からは以上です。本日はありがとうございました。
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