俺的2018年締めビールはクラフトザウルス・ヴィンテージエール2016に決まり!
締まりのない私です。
先ほど俺的2018年締めビールをどれにすべきかを問う投票を行いまして、結果が出ました。
2018年最後の1本はどれにすべきでしょうか。
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2018年12月31日
結果、清き8票が投票されまして、うち4票を獲得したヤッホーブルーイングのクラフトザウルスが見事俺的2018年締めビールに選ばれました。
結果、ヤッホーブルーイングのクラフトザウルスが俺的2018年締めビールとなりました。これから飲みまーす。 pic.twitter.com/lyfOl5iccl
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2018年12月31日
3票くらいしか投票されないんじゃないかと思っていたところ、8票もいただき本当にありがとうございます。そして、これがなかなかうまいビールでして、これが選ばれて本当によかった。
てなわけで、投票して決めていただいた俺的2018年締めビールを。ヤッホーブルーイングのクラフトザウルス・ヴィンテージエール2016です。この蝋がカッコいいんだけど、開けるのにちょっと時間がかかる。 pic.twitter.com/DcmZpvqRJ4
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2018年12月31日
そう、この蝋が意外と面倒だったりするんですが、こういうタイプの中でも比較的開けやすいほうでした。
開けてみるとこれがまあすごいアロマ。部屋中に熟したブドウ、プルーン、カラメルなどを思わせる香りが。飲んでみるとかなりの甘さだけど、その後に現れる苦味もかなりのもの。 pic.twitter.com/BaXeAeKoPb
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2018年12月31日
そう、アロマがすごい。ホップがバリバリに使われているIPAなんかでもそうなんですが、バーレイワインでもここまでとは。だいたい、こうやって香りがものすごく漂うビールは当たりが多い。
で、実際当たりでした。
舌触りは驚くほどクリーミー。やはりしばらく飲んでも甘味が強く感じるままなので、これはもう少し寝かせても面白かったかも(賞味期限は2020年)。また軽井沢に行ったら買おう。2018年はいいビールで締められました。 pic.twitter.com/o3tpEIG0UL
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2018年12月31日
舌触りのクリーミーさには驚きでしたね。口当たりもものすごくスムーズ。
そして、甘味がかなりあるので、もう少し寝かせても面白かったかなと。2020年までは賞味期限として寝かせられるし(それ以上でも大丈夫なはず)……。
ですが、今年はヤッホーブルーイングにも取材に行ったし、そういったことを思い出しながら飲むってのもいいものです。2018年の締めビールとしてはベストな投票結果でした。
私からは以上です。本年もありがとうございました。