冬の日本海をきらきらうえつに乗って―新潟・山形・福島の旅(3)
きらきら私 @hiroyukitomie です。
前回↓からの続き。
現美新幹線で世界最速芸術鑑賞を楽しんだ私は、圧倒的な新潟を感じていました。
新潟駅南口です。
実は、20数年前に一度新潟に来たことがあり、それ以来の新潟。しかし、これは私の知っている新潟ではありません。
もっと、こう…なんていうのかな、昭和的な…
そう! これぞ新潟。万代口でした。
まあ、20数年前でも昭和ではなく平成でしたがね。
その20数年前、大学2年生の夏休みに、ムーンライトえちごで新潟から東京へ戻ろうとしたのですが、ムーンライトえちごの指定席は前に並んでいた人で完売。晴れて新潟駅で野宿と相成りました。
いまならホテルを探すところですが、そこは金のない大学生。野宿以外の選択肢はなく、まさにこの写真の場所で無事朝を迎えることができました。
それ以来の新潟。
しかし、そんな輝かしい思い出に浸っている場合ではありません。次の列車の時間が迫ってきているのです。
きらきらうえつ!
で、ここからきらきらうえつについて詳細を書きたいところですが、実はコレ、取材で乗車したものですので、ちょっと写真を紹介する程度にとどめます。
詳細は、2018年1月18日発売予定の『ビール王国』をご覧ください。
では、雑誌に載せていない写真をいくつか。
ハイデッカーですね。座席と窓が高くて景色を見るにはいい車両です。
先頭車両からは運転席が見えるようになっていて、鉄にはたまらない車窓。
目的はコレです。風味爽快ニシテとエチゴビールのピルスナー。詳細は『ビール王国』にて。
天気は残念でした。曇り空だったので、モノクロ写真でもあまり変わらない印象。こちらは桑川駅で途中下車したときの写真。駅の目の前が日本海。
冬の日本海ですねえ。
余目駅。ちょっと内陸に入ると雪がそこそこありました。次が終点の酒田駅。
酒田駅。酒田ラーメンがアツいらしいっすよ。
酒田駅の0番線。そして、酒田からはまた別の目的地へ…。
続く!