Amazon Bar ~Tasting Fest~が俺得で最高だった話
俺得な私です。
9月18日、Amazon Bar ~Tasting Fest~に行ってきました。このイベントをどこで知ったのか覚えてませんが、いつの間にかポチッとやってましたね。その理由としては、Innovative Brewerのアマゾン限定ビールが試飲できるから、というところに尽きます。
その限定ビールの試飲については、こちらの記事を読んでいただければ。
この限定ビールの試飲は、9月18日だけなのでもう体験はできません。が、このイベントでは2500円で最大9種類のお酒がテイスティングできるというもので、事前予約制なんですが、空きがあればまだ入れるんじゃないかと思います。
で、俺得で最高だなと思ったので、紹介しておきましょう。
何が俺得なのか
俺得っていうか、Amazonアソシエイトやってる人はみんなそうなんですが、この2500円はAmazonアソシエイトからの収益で払っているので、まあ実質タダみたいなものなのです。それだけ。
さらに、普段飲んだことのないビールも飲める。もっと詳しく言ってしまうと(小声で)、
1本買うというほどではないけどちょっと味見はしておきたい
と思うビールがあるわけです。飲みたいビールって山ほどありますからね。取捨選択が難しい。それらを試飲することができるので、すごくコスパのいいイベントだなと思ったわけです。
もちろん、最大のお目当てはInnovative Brewerのアマゾン限定ビールなんですがね。
リアルに扱っている酒を見ると圧巻
そういうわけで、雨の中、天王洲アイルの会場まで行ってきました。2017年に開催したときは結構な混雑だったようですが、今回は事前予約制で時間ごとに入場者数が決められているようなので、さほどの混雑でもなかったと思います。
受付をすませて中に入ると、Amazonで扱っている酒がずらりと並んでいて圧巻!
このイベントでは、ビールだけでなく日本酒、ワイン、ウイスキーなどなど、約720種類からテイスティングできるってことなんですが、なんでもかんでもご自由に、ということではないのです。あらかじめ4つに分けられたカテゴリを自分で選び、そのカテゴリ内の酒しかテイスティングできない、と。
最初はこのシステムどうなんだとも思ったんですが、ある程度絞ってもらったほうが選びやすいというのはあったかもしれません。
自分はBの「革新」というカテゴリを選びました。このガイドブックに、「革新」カテゴリで飲める酒が並んでいます。
1杯目はペローニ!
で、まずは1杯目ですが、 #amazonbarfest というタグを付けてSNS投稿した人への特典で、4種の酒のうち1種類がサービスとしていただけます。
投稿するだけでもらえるんだったら、そりゃあやりますよね。
#amazonbarfest に来ております。ズラリと並ぶ酒は圧巻。 pic.twitter.com/O1ErImUdZR
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) 2019年9月18日
このツイートで1杯いただきます。ビールは、ブルックリンラガーかペローニ。あと2種類はビール以外の酒でしたが、自分にとっての選択肢はビールのみです。
ブルックリンラガーは最近よく飲んでいるので、あまり飲まないペローニを。ペローニ自体を飲むことがかなり久しぶりな上に、樽は初めてかもしれません。
特典でテイスティングレベルではないちゃんとした1杯をいただきました。柿の種も。
久しぶりに飲んだので、以前どう感じたかはさすがに覚えていないのですが、まあ悪くないですね。ちょっとアルコール感があるかなと思いましたが、モルトの適度なフレーバーもあって、1杯目にはいいビールでした。
Innovative Brewerのアマゾン限定ビールを飲んでサイン
ペローニの後は、Innovative Brewerのアマゾン限定ビールを飲んだんですが、詳細はこちらをどうぞ。
サインもさせていただきました。ビール2杯飲んでいい気分になっていたので、「最高です」という小並感満載なコメントしか書けずにアレですが、サラッとサインしてきました。こちら。
試飲したのは「フラノマジカル」というホップを使ったビールなんですが、マンゴーの香りが特徴的ですごくおいしかったので、気になったら買っておいたほうがいいですよ。11月29日発売なので、いまは予約受付中です。
こちらから。
テイスティングした「革新」の9種類を一挙紹介!
では、今回テイスティングした9種類を一挙紹介してみましょう。順不同。
コレージ インペル・アーレ・トリプロ・マルト・エール
通常の3倍の麦芽を使ったビール。モルティな感じがしっかり出ているんですが、飲んでみると意外とすっきり。アルコール度数9%とは思えないスムーズさでした。
グースアイランド ソフィー
ブルジャンファームハウスエール。オレンジピールを使っているので、ベルジャンホワイト的な味わいも。適度な酸味があり、プラムのようなフレーバーも感じられました。すっきりした後味。
バーボンエイジ ドッペルボック
ドッペルボックをバーボン樽で熟成させたもの。濃厚なアロマがあり、酸味が強め。アルコール度数は10.5%と高いので、ゆっくり飲みたいところ。
コレージ インペル・アーレ・ロッサ・エール
甘味が感じられますが、全体的なバランスが整っている印象。アルコール度数8%で落ち着いて飲めるいいビール。
ボルダム ダブルモルト
ダブルということでアルコール度数は7%。モルト感がしっかりありつつもバランスのよい味わい。後味はドライですっきりした印象でフィニッシュ。
バラストポイント スカルピンIPA
どう考えても間違いのないうまいビール。トロピカルなアロマに、しっかりとした苦味。今回テイスティングした9種のうち、確実に間違いないものは入れておきたいなと思って入れた銘柄です。間違いないIPAを飲みたいならコレ。
BALLAST POINT (バラストポイント) スカルピン IPA 瓶 [ インディアペールエール アメリカ合衆国 355mlx6本 ]
- 出版社/メーカー: ウィスク・イー
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デュベル・トリプルホップ
こちらも間違いない銘柄。改めて飲んでみると、ホップアロマが別格。特に、モルティな味わいを売りにしているビールと比較すると、ホップの香りがよくわかります。
グースアイランド マチルダ
ベルジャン酵母を使ったファームハウスエール。アロマ、味わいとも酸味が立っていて、すっきりと飲めるビール。後味もドライ。
グースアイランド マチルダ 瓶 [ アメリカ合衆国 765ml ]
- 出版社/メーカー: Anheuser-Busch InBev Japan
- 発売日: 2016/10/20
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コレージ インペル・アーレ・ネーラ・スタウト
スタウトってことですが、一般的なスタウトっぽさはあまりない印象。モルティでしっかりした甘味と酸味が感じられます。スタウト的ではないですが、まとまっているビールです。
次回も開催されたら絶対行く
はい、といった感じの9種類でした。今までに飲んだことのないビールをテイスティングできるという意味で、自分にとってはいいイベントだったのですが、おまけとして伝えておきたいのがサンプル品。
会場は3つの建物に分かれていて、移動する通路でスポンサーがサンプルを配っているんですよ。
ビールだったり、炭酸水だったり、ラムだったり、スピリッツだったり、トニックウォーターだったり、焼酎だったり、ポッキーの食べ比べだったり、持ち帰るのが大変なくらいにサンプルをいただきまして。
次回開催されたら絶対行く。9種類のテイスティングだけでもかなり楽しいですし、普通に飲んでいたら普通に酔います。何人かで行って、いろいろテイスティングしてみると楽しいんじゃないでしょうか。
私からは以上です。本日はありがとうございました。
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