ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

「Discovery AleSmith Festival」でエールスミスのビールばかり飲んできた話

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私です。

 

ちょっと前の話になりますが、「Discovery AleSmith Festival」というイベントに行ってきました。22時くらいまで仕事をしてまして、その後に1時間ほど参加できたので、軽くご紹介。

 

エールスミスとは

アメリカのサンディエゴ周辺にはかなり多くのブルワリーが集まっているんですが、その中でもクオリティ高い、そしてお値段もそこそこ高いビールを造っているのがエールスミス。

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「ビール界のロールスロイス」とも言われているくらいです。

 

「smith」ってのはもともと「職人」的な意味があって、複合名詞になることで「○○職人」「○○屋」という意味になります。「goldsmith」は「金細工職人」ってことなので、「alesmith」なら「エール職人」でしょうか。ビール造りの職人ってことですね。

 

750mlで3000円くらいのビールだったりして、いかにもビールの最高級品。でも、355ml缶のIPAなら手に取りやすいお手頃価格。

 

 

650円。

 

 

まあ、大手ビールに比べたら3倍くらいするので、お手頃価格と言えるかどうかはアレですが、650円で最高のIPAが飲めたらお手頃ですよ。お手頃。

何種類も飲んでみる

で、イベントの話に戻りますがね、そんなIPAを含む18種類のビールが出ていまして、やっぱり自分はコレを飲むわけです。

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サンディエゴ・ペールエールです。

こちらのビールも実は成城石井で売っていて、何度か飲んだんですけどまあうまい。うまい上に、野球ファンだったら飲みたくなると思うんですけど、それは以前ブログにも書きました。

 

あとは、サブライムメキシカンラガー

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なんかよくわからんですが、2018年初め頃からメキシカンラガーがふんわり人気になってきてまして。ざっくり言ってヴィエナ的なヤツですね。なぜふんわり人気なのかはよくわからないのですが。

 

そして、スペッツアル・ピルス

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まあつまりはおなじみのピルスナーなんですが、ホップのフレーバーが独特な印象。華やかでありながらも軽いスパイシーさもあったような。飲み口はライトな感じでした。

 

他にもいろいろ飲んだんですが、写真を撮っておらず。

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まあしかし、1時間程度だったものの久しぶりにビールイベントを楽しんでいい気分転換になりました。

 

最近はあまりビールに集中して飲む機会も少なくなっていたので、こういうイベントに来るとやっぱり勉強になるなあ、と。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。