ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

物事を成すための条件とは

この記事をシェアする

図々しい私です。

今日はビールの話ではなく、お仕事の話をば。

 

このインターネットの時代、コンテンツが右から左、上から下、はたまた斜め上から飛んでくる状況なわけですが、その中でもちょっと気になる記事がありました。

コレです。

note.mu

 

読んでいただければわかりますが、めんどくさいという方に要旨を簡単にお伝えしますと、

「ライターになりたいのでお仕事ください!」とnoteに書いたら、1カ月で結構なお仕事をいただきました。エッセイの連載のお仕事もいただきました。

ということです。

 

この記事を見てまず思ったのは、

 

うらやましい。

 

というそれはもう低俗な感想です。俺もお仕事ほしいぞとか、連載記事書きたいぞ、とか言ってしまったらアレですが、根が正直なもので、正直に書いてしまいました。

 

なのですが、やはり大人として最低限マジメなことも発信しておかねば、という気持ちもあります。根がマジメなもので。

 

で、ちょっとマジメに書いてみますと、この「HOSHI(わたしちゃん)」さんはたった1カ月で、物事を成すための条件に気づいてしまったのです。自分は15年近く書く仕事をやっていてやっと気づいたのに、この方は1カ月で気づいてしまったのですよ。

 

そういったところも、うらやましい、という低俗な感想を述べずにはいられません。根が正直なもので。

 

さて、その物事を成すための条件というのが、上記記事から引用するとこういうことです。

 

・しっかりと意思表明をする
・なにができるか、なにに興味があるか、自分の情報をちゃんと載せる
・いつ誰の目に止まっても恥ずかしくないようにコツコツ積みあげておく

 

これ。ホントこれ。

中でも一番重要なのは、「しっかりと意思表明をする」ということ。自分が何をやりたいのかを、周りの人にできるだけ言いふらすんです。

そうすることで初めて、自分以外の人に「この人はこういうことがやりたいんだな」と伝わるわけですね。自分からアピールしない限り、他の人は能力にもやりたいことにも気づいてくれないし、つまりはオファーなんて永遠に来ないんです。

 

ということを、自分もビアライターになったときに気づきました。いや、気づいてはいたんですけど、変な恥ずかしさがあって主張しなかったんですよね。今は多少恥ずかしさも消えたので、できるだけアピールするように努めています。

 

が、「情熱大陸」の出演オファーはいまだ来ておりません。

 

 

エッセイ連載のご依頼でもいいんですけどね……。

 

 

お仕事のご依頼は、 hiroyukitomie(at)gmail.com まで。
プロフィールはこちらから。

お待ちしております。

 

BEER CALENDAR

BEER CALENDAR

 

 

にほんブログ村 酒ブログ ビール・発泡酒へ