けやきひろば春のビール祭りは平日に行くべし
けやきひろば春のビール祭りに行ってきましたッ。
あまり大きな声では言えないのですが、実は大きいビールイベントが苦手なのです。自分でも理由はよくわからないのですが、正直なところ、そういうイベントは積極的に参加したいとは思わないんですよね。
でも、自分でも理由はよくわからないのですが、けやきひろば春のビール祭りだけは別。参加したい。一昨年くらいから人出が多すぎてちょっと嫌な感じにもなりましたけど、まあそれでも積極的に参加したいイベントではあります。
さらに、昨年引っ越しまして、けやきひろばがあるさいたま新都心にアクセスしやすくなったというのも大きいかもしれません。
埼玉バンザイ!
(いま「さいたま」で変換しようとしたら「( ゚∀゚ )」が変換候補に出てきたんだけど、Google日本語入力は埼玉なめとんのかコラ)
閑話休題。
今年も行ってきましたが、やはり平日に行くのが吉。今回は金曜日に行ってきました。今日(土曜日)の昼にも行ったんですが、もうね、座る場所がないし、人気の店は買うまでに時間かかるし、もうアレな感じですよ。
てことで、金曜日に行ってきたレポ。
こちらは12時くらいかな。
通路の真ん中に座ってる人たちいますよね。ここはベンチ的なところなんですが、もう完全に埋まってます。つまり、用意されたテント下の席はもう座る場所がないということ。
こんな感じですからね。
念のため書いておきますが、平日の昼間ですからね。おまえら仕事どうしたんだと。「営業行ってきまーす」とか言って飲みに来てるんじゃないだろうなと。
念のため書いておきますが、僕は正当に休みをとって来場しております。
……みんなそうなのかな。
混み合ってきましたねえ。
思うに、働き方改革がどうのこうの言ってますが、けやきひろばビール祭りを毎日開催したら、自然と有給休暇を取得する人たちが増えるのではないでしょうか。ちなみにこの日はもう死語と言ってもいいプレミアムフライデー。
毎日じゃなくても「毎月最終金曜日はけやきひろばビール祭り!」ってことにすればいいわけでしょ。みんなその気になれば休みを取れるんだから、その気にさせる方法が必要なんですよ。それが、けやきひろばビール祭り。
ま、それはさておき僕の1杯目は、コエドビールの清夏-Seika-。
コエドビールの解説をそのまま載せておきましょうか。
「埼玉県産米・彩のかがやき」を使用した軽快な日本スタイル・ラガービール。
ホップは完熟したピーチの甘い香りを思わせる豪州産と、レモンの柑橘香を思わせる米国産を、ビールにホップ香だけを加える製法「ドライホッピング」で爽やかな香りを加えました。
夏空の下にビールを片手に駆け出したくなるような、爽やかな味わいの清夏-Seika-を、喉を鳴らしてお楽しみください。
ちょっとマニアな解説をしておくと、米国産のホップはシトラ、豪州産のホップはVIC SECRETです。シトラはともかくVIC SECRETはあまり聞かないホップですね。
これはパイナップルやトロピカルフルーツのようなフレーバーを出せるホップで、オーストラリアの代表的なホップであるギャラクシーに近いスペック。ギャラクシーよりもややライトな感じのホップです。高アルファ酸の豪州産雌株と英国産のアロマホップ雄株をかけ合わせたもの。
マニアな話はこの辺にしておきましょう。すっきりとして軽い華やかな香りのある1杯目にベストなビールでした。
そして2杯目。何を飲んだか忘れた。
3杯目。城端麦酒のまさるIPA。醸造長の名前がまさるだそうです。
そして何杯目か忘れましたが、京都醸造のうららかに。
うららかに注いでもらいました。中央の泡ドームがうららかポイント。
ま、そんなわけで、けやきひろば春のビール祭りも5月27日(日)を残すのみとなってしまいましたが、来年のために皆さまに一言お伝えしておきましょう。
有給休暇取って、平日に行け。
以上でございます。
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