2019年がどんな年だったか振り返ってみた話
振り返ることが多い私です。
2019年を振り返ってみたいと思います。Twitterでも振り返ってみたのですが、それを貼りつつさらに振り返りを。
- 氷川神社のおみくじが当たる!
- 教養としてのビールを出版!
- 11月、12月でラジオ出演が続く!
- 執筆以外の講師業が増加!
- 岩手県遠野市の「ビールの里ビジョンブック」取材・執筆が佳境!
- 教養としてのビールを出版!
氷川神社のおみくじが当たる!
ここ数年の初詣は、大宮の武蔵一宮 氷川神社へ。おみくじを引いて、「初凶末吉」ってなんやねん! と思ったけど、全体的に初凶末吉(今年の前半が凶で、後半が吉)な1年だったので驚いています。
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
もちろん、前半でも吉なことはあり、後半でも凶なことはあったんだけど。#2019年振り返り pic.twitter.com/1SxjKM0Hyb
いやあ、改めてこのおみくじはめちゃくちゃ当たったなと。今年中盤くらいまではなかなかツラいことも多かったんですが。正確に言うと、今年1年通してツラい1年だったんですけどね。今もツラい。でも、その上でいろいろと光が見えてきたというのが今年後半。
来年の初詣でのおみくじが楽しみです。
教養としてのビールを出版!
前半で吉なことといえば、2冊目の著書 #教養としてのビール を出版したこと。2019年3月16日発売。
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
1冊目を出版してから3年半くらい経っていて、そろそろ2冊目を出したいな〜と思っていたので、いいタイミングでお声がけをいただきました。https://t.co/r01ueqMgHb#2019年振り返り pic.twitter.com/QbKrtxYQv4
初凶の今年前半ですが、今年最もよかったこともありました。それが『教養としてのビール』の出版。
2018年10月から書きはじめて、2018年末、2019年始もひたすら執筆していた覚えがあります。いまも別案件でひたすら執筆しているので、年末年始はひたすら執筆期間なんだなと。
11月、12月でラジオ出演が続く!
#教養としてのビール を出版したことで、新しいジャンルのお仕事ができるようになったのも収穫でした。
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
ひとつはラジオ出演。
文化放送の「浜美枝のいつかあなたと」、NHKの「すっぴん!」「ちきゅうラジオ」で、出演は合計4回。緊張しながらもいい経験をさせてもらいました。#2019年振り返り pic.twitter.com/XGarOSm8Wz
なぜだかラジオ出演が続いた11月、12月。
「すっぴん!」木曜日は麒麟の川島さんがパーソナリティで、11月に出演した際に「また機会があれば呼んでください」と言っておいたんですが、その1カ月後にまた出演。まさかまた出演できるとは。
「ちきゅうラジオ」は約2時間の番組で、実質1時間ちょっと話をしたかな。「浜美枝のいつかあなたと」以外は全部生放送だったので、かなり緊張しました。
執筆以外の講師業が増加!
お話する仕事では、講演・講師といったところで、毎年のビアジャーナリストアカデミー講師はもちろんですが、BrewGoodの田村さんと「CRAFT BEER DRINKS & TALKS〜 ローカル × ブルワリーの可能性を探る 〜」とか #教養としてのビール 出版記念イベントとか。#2019年振り返り
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
執筆以外の仕事が増えたのも2019年の特徴かもしれません。
ラジオもそうですが、講演・講師としての仕事もいくつかいただきました。その話をいただいたのも、自分が伝えたいと思っている「地域とビール」「ビール3.0」ということに、興味を持ってもらえたから(だと思ってる)。
特に大きかったのは #キリンビールサロン でゲスト講師として呼んでいただいたこと。講師としての仕事がどうこうではなく、心地よいコミュニティに属すことができたという喜び。ゲスト講師でありながら、自分が一番楽しんでしまったかもしれません。https://t.co/7aZ29iKV5B#2019年振り返り
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
これもそう。キリンビールサロンにゲスト講師として呼んでいただいたんですが、講師ではなく参加者として加わりたいくらい楽しいサロン。そのなかで、ビール3.0について話ができたのはすごくよかったと思っています。
岩手県遠野市の「ビールの里ビジョンブック」取材・執筆が佳境!
そして、現在も鋭意執筆中の岩手県遠野市の「ビールの里ビジョンブック」。
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
20人近い人たちにインタビューして、その取り組みをまとめるというなかなか大変な作業だけど、これがとても楽しい(まだまだ終わらないので、実はツイートしてる場合ではない)。#2019年振り返り pic.twitter.com/1GxU6y0yQv
そしていま鋭意執筆中なのが、この「ビールの里ビジョンブック」。遠野のプロジェクトに関わる人たちにインタビューして、その人たちの思いや関わりの経緯を執筆するものなんですが、インタビューを通してどういう動きで進んできたかがわかるようになったんですね。
それをもとに、1冊書きたいくらい。
来年やるか。
教養としてのビールを出版!
とまあ、ビール関連ではなかなか充実した1年だったように思うけど #教養としてのビール を執筆したことからいろいろつながっていったわけで。で、この本を書けたのも、それまでに動いてきたことの結果なわけで、2020年もビールに限らずいろいろと動いていこうと思いましたとさ。#2019年振り返り
— 富江弘幸|ビール物書き (@hiroyukitomie) 2019年12月29日
こうやって振り返るとですね、やはり今年の動きの原点は『教養としてのビール』を出版したことだと思うんですよ。
でも、この本を出版できたのは、これまでに動いてきたことがあり、実際に編集の方がこのブログを見て執筆依頼をしてくれたので(よく考えたら、社内でよく企画を通してくれたなと思う)、どんどん動いていくのは必要なんだなと思うわけです。
黙っていたところで、誰も何もしてくれないですからね。
それを改めて頭に入れつつ、2020年もしっかり動いていきたいと思っています。
私からは以上です。本日はありがとうございました。