ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

2019年がどんな年だったか振り返ってみた話

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振り返ることが多い私です。

 

2019年を振り返ってみたいと思います。Twitterでも振り返ってみたのですが、それを貼りつつさらに振り返りを。

 

氷川神社のおみくじが当たる!

 

いやあ、改めてこのおみくじはめちゃくちゃ当たったなと。今年中盤くらいまではなかなかツラいことも多かったんですが。正確に言うと、今年1年通してツラい1年だったんですけどね。今もツラい。でも、その上でいろいろと光が見えてきたというのが今年後半。

 

来年の初詣でのおみくじが楽しみです。

 

教養としてのビールを出版!

初凶の今年前半ですが、今年最もよかったこともありました。それが『教養としてのビール』の出版。

 

2018年10月から書きはじめて、2018年末、2019年始もひたすら執筆していた覚えがあります。いまも別案件でひたすら執筆しているので、年末年始はひたすら執筆期間なんだなと。

 

11月、12月でラジオ出演が続く!

なぜだかラジオ出演が続いた11月、12月。

 

「すっぴん!」木曜日は麒麟の川島さんがパーソナリティで、11月に出演した際に「また機会があれば呼んでください」と言っておいたんですが、その1カ月後にまた出演。まさかまた出演できるとは。

 

「ちきゅうラジオ」は約2時間の番組で、実質1時間ちょっと話をしたかな。「浜美枝のいつかあなたと」以外は全部生放送だったので、かなり緊張しました。

 

執筆以外の講師業が増加!

執筆以外の仕事が増えたのも2019年の特徴かもしれません。

 

ラジオもそうですが、講演・講師としての仕事もいくつかいただきました。その話をいただいたのも、自分が伝えたいと思っている「地域とビール」「ビール3.0」ということに、興味を持ってもらえたから(だと思ってる)。

 

これもそう。キリンビールサロンにゲスト講師として呼んでいただいたんですが、講師ではなく参加者として加わりたいくらい楽しいサロン。そのなかで、ビール3.0について話ができたのはすごくよかったと思っています。

 

岩手県遠野市の「ビールの里ビジョンブック」取材・執筆が佳境!

そしていま鋭意執筆中なのが、この「ビールの里ビジョンブック」。遠野のプロジェクトに関わる人たちにインタビューして、その人たちの思いや関わりの経緯を執筆するものなんですが、インタビューを通してどういう動きで進んできたかがわかるようになったんですね。

 

それをもとに、1冊書きたいくらい。

 

来年やるか。

 

教養としてのビールを出版!

こうやって振り返るとですね、やはり今年の動きの原点は『教養としてのビール』を出版したことだと思うんですよ。

 

でも、この本を出版できたのは、これまでに動いてきたことがあり、実際に編集の方がこのブログを見て執筆依頼をしてくれたので(よく考えたら、社内でよく企画を通してくれたなと思う)、どんどん動いていくのは必要なんだなと思うわけです。

 

黙っていたところで、誰も何もしてくれないですからね。

 

それを改めて頭に入れつつ、2020年もしっかり動いていきたいと思っています。

 

私からは以上です。本日はありがとうございました。

 

教養としてのビール 知的遊戯として楽しむためのガイドブック (サイエンス・アイ新書)

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  • 作者:富江弘幸
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2019/03/16
  • メディア: 新書