ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

ビール情報(170320)―春のイースト発酵大感謝祭、MINAGOF等

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2017年3月20日のビール情報まとめです。

春のイースト発酵大感謝祭

具体的にどんなことをやるのか、この記事だけではよくわからなかったんですが、松本醤油周辺の道路をオープンカフェにして、いろんな店が出店するようですな。

events.koedo.info

小江戸住人としては次の2点をオススメしたいですね。

まずは、醤油蔵見学。小ぢんまりしていてそれほど多くの場所を見るわけではないけれども、古くから使われている蔵自体がすごくカッコいいのです。今回は各回40名ということですけど、普段から見学をやっていて数人の場合もあったりして。

自分も5人くらいで見学したことがありますが、プライベートツアーのような感じで面白かったですね。

もうひとつは、コエドビールとミオカザロのペアリング。まあ川越といえば自分的にはコエドビールなのですが、それに組み合わせるならミオカザロの肉が鉄板。ミオカザロは蔵の街にあるハム・ソーセージ工房で、これがまたうまいんです。

今回は小江戸黒豚の丸焼きを出すようで、たぶんこれは普段の営業では出していないと思います。これに合わせたいのは「COEDO伽羅-Kyara-」。ホップの苦味が強いので、苦いビールが苦手な人にはオススメしませんが、この苦味はハーブのような役割もあるので、肉にはピッタリです。

ほかにも何やらうまそうなものが出るようなので、3月25日はぜひ川越へ。

 

アサヒビールTwitter

さすがハガキ職人。こういった才能がある人がうらやましくなります。ライターとはちょっと違う能力ですが、人を楽しませる能力があるというのは素晴らしい。

春はボック

「春はあけぼの」にかけて何かうまいこと言おうと思ったんですが、ハガキ職人のような才能がないので、紹介だけにとどめておきたいと思います。

ちなみに、ドイツでは春にボックを飲みます。「マイボック」というビールで、「マイ」とは5月のこと。英語だとMayですね。比較的明るい色合いのマイボックなのですが、この「さくらボック」はかなり黒い色のようで。

飲むなら今かな。

グアムでしか飲めない「MINAGOF」

ビール仲間の矢野さんが書いた記事。メモ的に残しておきます。このビールを飲むためだけにグアムへ行ってみたくなります。

 

川越スタイル (エイムック 2331)

川越スタイル (エイムック 2331)