エル特急のヘッドマークチャームに惹かれてヱビス マイスターを
やや鉄分が多めの私です。
まあ、つまり鉄道好きってことです。かといって、ラストランに乗るとか、イベントに参加するとか、そこまでではありません。あまりそのあたりには興味はないので、比較的マイルドだと思います。
しかし、こういうものにはついつい惹かれてしまうのです。
これは何かというと、こういうことです。
おおッ! これは買いだッ!
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) April 21, 2017
コンビニエンスストア限定「ヱビス 日本の鉄道ヘッドマークチャーム」を新発売 | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール https://t.co/pw2ffl7Tpb
ツイートのコメントがもうアレですね。高ぶってる感じですね。
ということで、「ヱビス マイスター」を買ってみました。「ヱビスビール」には12種類、「ヱビス マイスター」には6種類のヘッドマークチャームを展開しています。ただ、鉄分多めとはいえ、この18種類のエル特急は乗ったことないんですよね。
なので、あまり思い入れはないというか…。
ということで、もらえるなら何でもよかったんですが、棚の一番手前にあったのが「はつかり」だったのでコレを。「はつかり」は先日引退した583系を使ってましたね、確か。
裏はこんな感じ。
で、鉄道の話はそんなところで、「ヱビス マイスター」です。実は初めて飲みます。「ヱビスビール」自体がプレミアムなんですが、デザインがさらにプレミアムな感じですね。
今回は、自分がどうやってビールを注いでいるかもついでに紹介しましょう。「3度注ぎ」ってのがよく知られてますが、それを自分流にアレンジしています。
まず、ビールをチョロチョロっと高いところから注ぎます。できるだけ泡を多く立てるように。勢いよく注がなくてもいいです。するとこんな感じになります。
そしたら少し待って、こうなったらまた同じように注ぎます。
っていうのをちょこちょこ繰り返していくと、こんもりとした泡が盛られるようになります。こちら。
別の角度から見るとこんな感じ。
こうやって注ぐことで、泡がこんもりになるってことと、炭酸がそこそこ抜けます。これがベストというわけではなく、自分の好みだったりするので、好みに合わせて注ぎ方を研究してみるといいと思います。
炭酸を弱めにしたいときは紹介したような注ぎ方。炭酸強めのほうがいい場合は、グラスを斜めに傾けてゆるやかに注ぎます。
で、飲んでみました。
缶にはこう書いてありますが、「コク」って表現はあまり好きじゃないんですよね。具体的にどんな味かよくわからないので。
でも、甘味と酸味が折り重なった重層的な味わいは素晴らしいですね。特徴的なのは苦味かもしれません。結構な苦味です。ここ最近は「ヱビスビール」を飲んでいないので比較はできませんが、大手ビールの中でも最上位の苦味じゃないでしょうか。
しっかりとした味わいと苦味があるので、何杯もゴクゴクと、というビールではないですが、かなり満足度の高い味わい。レベル高いです。
注ぎ方を変えて飲んでみると(炭酸をあまり抜かずに飲んでみると)、そこまで苦味を感じずに飲めると思います。自分は苦味好きなので、これがベストですけどね。