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またまた蘭州拉麺! 神保町の馬子禄 牛肉面でエッジの立った三角麺をすする

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今は蘭州拉麺のことしか考えられない私です。

 

ここのところ蘭州拉麺にハマっているというのは本紙既報通り(東スポ的表現)。最近はあまりビールの話を書いていませんが、そのうち書きますよ。

 

西川口のザムザムの泉、六本木の金味徳と訪問してきたわけですが、今回は神保町の馬子禄 牛肉面へ!

lanzhou-lamian.com

 

 

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カメラを忘れてiPod touchで撮ったので……と言い訳をしたくなる構図ですんません。神保町の三省堂書店と同じ並び。すぐ横といってもいいくらいの場所です。

 

こちら。

 

日本初上陸とあります。

ちなみに、牛肉面の「面」は「麺」の簡体字。中国の標準語では簡略化された漢字が使われています。

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調べてはいませんが、蘭州拉麺の店としてはここが最初ってことでしょうかね。2017年8月22日オープン。

 

オープン当初はかなりの行列になっていたようですが、この日はまったく並んでいませんでした。11時30分頃にうかがったところ、店内は8割ほど席が埋まっている状態。

 

店に入るといきなりレジで、先に注文と会計をすませるスタイルでした。麺は細麺、平麺、三角麺の3種類から選べます。自分はもう好みがわかったので、三角麺を選択。

 

辣油とパクチーについて聞かれますが、当然のことながらすべて「はい」で答えます。ピリ辛が大丈夫な人であれば、辣油が入っていても問題ないくらいでした。さらに、

 

「黒酢は必要ですか?」

 

とも聞かれました。黒酢をどのように使うのかがわかりませんが、使う人もいるようで。聞けばよかった。

 

会計をすませると、席に案内されます。この日もかなり暑かったので、座ってちょっとホッと一息ついたら、

 

「オマタセシマシター」  

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速いッ!

 

全然待ってないッ!

 

たぶん3分も待ってないですよ。金味徳よりも速かった印象。

 

しかし、この美しさ。いいですね。ちょっと近寄ってみましょう。

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素晴らしい。もう少し寄って……

 

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たまらんですね。

 

三角麺はこんな感じ。

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讃岐うどんの評価では「エッジが立ってる」なんて表現があるらしいですが、讃岐うどんとは違って麺を切らない蘭州拉麺なのに、エッジが立ってる! 三角麺の打ち方がホント知りたい。

 

食べてみるとモチモチ。辣油はほんの少し花椒もあるような感じですが、実際はどうでしょうかね。複雑な辛さで好みです。パクチーはみじん切りに近い形で食べやすい。

 

いやー、うまい!

 

これまで蘭州拉麺を3つの店で食べましたが、どれもハズレなし。今度はどこの店に行こうか今から迷ってます。

 

あ、そうそう。食べ終わったら近くのクラフトビアマーケット神保町テラス店でバラストポイントのファゾムIPAを飲んできました。昼ビール最高!

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