ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

「CRAFT MEAT」(クラフトミート)でビールと肉ガッツリ

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雑食系の私です。

昨日は久しぶりに店で飲みました。自分は結構コンプリート癖があるほうなので、新しい店ができたら必ず行ってみる! という時期もありましたが、歳をとったのかもうそんなことにはまったく興味がなくなってしまったんです。

同様に、新しいビールが出たら必ず買って飲んでみる! という時期も疾風のように過ぎ去りました。

ビアライターとしてどうなのか、と思ったこともありましたが、店もビールもコンプリートなんてそもそも無理な話なので、そこから解放されたのはよかったです。

あ、そうそう、ラベル収集のコンプリート癖からも解放されました。コースターはいまだに集めてますけどね…。

さて、昨日の店です。

芝浦の「CRAFT MEAT」(クラフトミート)という店で、田町駅から徒歩5分ほど。2016年にできたばかりで、まだ1年経っていません。仕事場Aの近くなので、行きたいと思ったりしていたものの、昨日まで行く機会がなく。

なかなかシャレオツな外観です。

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店内は木の温かみがあるイメージ。店内からは東京モノレールが見えます。

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店に入ってすぐ左手にはカウンターが。

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昨日のビールリスト。19タップくらいだったかな。結構な種類です。

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パイント1杯750円、ハーフ450円。比較的安めですが、確かチャージが350円だったかと。19時までは、パイント1杯+前菜3種盛りで1000円というのがあったので、それで。1杯目から湘南ビールの「IPA(アメリカンスタイル)」。

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すごくバランスのいいアメリカンIPA。これぞアメリカンIPAって感じですが、ホップの香り、苦味がくどくない。今日はずっとこれでもいいか、とも思ったくらい。前菜3種盛りもいい感じ。

他にはアヒージョとかも注文しましたが、

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やはりクラフトミートという店名もあることですし、肉を注文。この店は芝浦ホルモンという肉系の店の系列なので、肉は得意分野なんでしょう。食べておきます。

岩中豚というブランドを600グラム。だいたいわかってはいましたが、結構なボリューム。肉の甘味が感じられて、用意されたタレは使わなくてもいいくらいでした。

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シンプルな味わいなので、それに合わせるのはちょっとパンチのあるビールかなということで、2杯目は「金しゃちビール IPA」。ホップよりもモルトに重点を置いている印象。いいですね。

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そして、最後は京都醸造の「黒潮の如く」。

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もともと京都醸造は好きだったんですが、それを超えたファンになってしまったのであったら飲みますわな。ファンになった経緯はこちらでご確認ください。

てなわけで、肉をガッツリ食べながらビールをと思ったらこの店へ。人数が多いほうがデカい肉をシェアできていいかもしれません。

湘南ビール 6本飲み比べ セット

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