埼玉県民ならずとも注目! コエドビール「COEDO毬花-Marihana-」の缶と瓶がついに発売
埼玉県民の私です。
そもそもは埼玉を見下していた茨城県民だったのですが、東京都民、神奈川県民等を経て、7年ほど前に埼玉県へ引っ越すことになりました。それはもう当然のことながら乗り気のしない引っ越し。ですが、諸事情あって仕方なく引っ越しました。
その引っ越し先が川越。
いい街です。
川越のおかげで、埼玉が好きになったと言っても過言ではありません。決して大きい街ではないものの、そこそこ便利で何と言っても歴史があるというのが魅力。
今年も川越まつりが10月14日・15日に行われますが、江戸時代から続く祭りで、国指定重要無形民俗文化財にも指定されているのです。2016年には、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されました。2013年に和食が登録されてちょっとニュースになったヤツですね。
山車が街中を曳かれているのはなかなか壮観ですよ。
で、そんな川越で街歩きをする時には、ぜひコエドビールをおともにするといいと思うのですが、
昨日、コエドビールからこんなお知らせがありました。
おっ、「毬花-Marihana-」が瓶と缶で! / “COEDO NEWS BLOG [ ビール・プレミアムビール ] − COEDOより2017年秋のおしらせ” https://t.co/rF5yqTFUmr
— 富江弘幸_ビアライター (@hiroyukitomie) September 29, 2017
引用しましょう。
1.新定番商品「毬花-Marihana-」発売のご案内
新商品「毬花-Marihana- 350ml 缶 及び 333ml 瓶」を新発売させて頂きます。
今まで、毬花-Marihana-は、業務用20ℓタル製品のみ販売させて頂いておりましたが、日頃から多く寄せられておりましたお客様からのご要望にお応えするべく、小売商品としても発売いたします。
「COEDO毬花-Marihana-」の缶!
これを待ってました。この「毬花-Marihana-」というビールは、コエドビールの定番商品であるにも関わらず、樽でしか販売していないという商品だったのです。つまり、自宅で飲もうと思っても飲めない。飲食店で飲むしかないわけです。
なので、川越でコエドビールを飲むなら「毬花-Marihana-」だと決めていました。それが家でも飲めるということに。10月2日から出荷開始だそうです。
そしてもうひとつ。
2.ACIDMAN presents 『SAITAMA ROCK FESTIVAL“SAI”』x COEDO コラボレーションビールのご案内
率直に言って音楽にはほぼ興味がないので、そこはあまり響いてこないのですが(コラボビール自体は響いてますよ!)、響いてきたのは下記の一文です。
COEDOでは、このコラボレーションビールを第一弾とし、埼玉の魅力をビールを通じて伝えていくSAITAMA Beer Seriesを同時にローンチします。
SAITAMA Beer Series! Yes, SAITAMA! SAITAMA! Yeah!
取り乱しました。
やはり埼玉に注目です。これで、世界がもっと埼玉に目を向けることでしょう。ユネスコ世界無形文化遺産に登録されてちょっと世界が埼玉を気にしだしたところに、SAITAMA Beer Seriesで埼玉に釘付け状態にする作戦ですねわかります。
この後、埼玉の素晴らしさをどのようにアピールしていくのか注目したいところです。
最後になりましたが、実は2カ月前に川越から引っ越してしまったことをご報告して、私からのご挨拶に代えさせていただきます(それでもまだ埼玉県民です!)。
本日はありがとうございました。