コラボビールのプレスリリース配信しました
気の弱い私です。
2月20日にこんな記事を書きました。新聞社でビールを造っているという話です。
そのビールについて、昨日リリースを配信しました。ちょこちょこと各所で発表してはいたのですが、一応これで正式に世の中に向けて発表したという感じです。
そのリリースはこちら。
「エール」と表記した理由
「コラボレーションエールを〜」ということなんですけど、この表記も迷いました。「コラボレーションビール」のほうが一般的にはわかりやすいんじゃないのか? と。実際そうなんですよね。エールって何? っていう人も多くいるわけで、タイトルだけ見ても何のことやらさっぱりわからないかもしれません。
ですが、このコラボレーションエールは副原料にポンカンを使っているため、現在の酒税法では有無を言わせず発泡酒になってしまうんです。「コラボレーション発泡酒を販売!」なんて言ってもカッコよくないですから、「エール」にしたんですよね。
一応、会社なのでそのあたりは気にしました。
が、このブログではビールと言ってしまいます。ビールです。ビール、ビール。ビーーーーーーール!
取り乱しました。
まあとにかく、以前からビール関連の酒税法は問題ありだとは思っていましたが、実際に自分が関係するようになると、「最も強い言葉で非難する」という北朝鮮の核実験に対して使うような表現を使いたくなってしまいます。
そんなことを思いながら書いたリリースでございました、はい。