律儀な私も認めた何もかもいい感じになるビール(デルタIPA)
実は弱い私です。
失敗しました。
「Brussels Beer Project // Shinjuku」のメディア発表会に行ったという記事を書いたんですけどね。
発表会でいろいろ飲んで楽しくなっちゃったんで、後半飲んだビールの味わいを覚えていないんですどうしましょう的なことを、記事の最後の方に書きました。
でも、さすがにそれは申し訳ないので、ちゃんとビールを飲んでそれを記事にしようと思ったわけです。えらいですね。自分で言うのもアレですが、律儀だと思います。世間からもそう評価されていると肌感覚でわかります。
それで、飲んだんですよ。ブラッセルズビアプロジェクトの定番のひとつである「デルタIPA」を。
どうですか、お客さん。いい感じでしょう。
実際に飲んでみると、本当にいい感じなんですよ。どれくらいいい感じかと言うと、もうどんなビールかレポートしなくてもいいんじゃないか、って思うくらいいい感じなんですよね。
…。
ダメですよね…。
気をしっかり持って、味わいだけでもレポートします。
リンゴ、洋ナシ、レモンといったアロマ。レモン様の酸味に加え、かすかな甘味が感じられます。苦味は強すぎず、しっかりバランスを整えた印象のベルジャンIPA。
真面目に話をしますとね、ホントうまいんですよ。どれくらいうまいかというのは、私が昨年に少し関わった、こちらの特集をご覧ください。
私がビールをセレクトし、それをビールの識者2名がテイスティング。評価が高かったものからいくつか紹介している特集です。
その特集の一番最初に大きく出てしまうくらいうまいんですよ。
あ、よく見るとラベルが違いますね。この雑誌が出た頃は「DELTA」だったけど、いまは「DELTA IPA」になってます。
この識者2名だけでなく、律儀な私も認めた「デルタIPA」。
と、いうところで、次は何飲もうかな…と。
(実際にはちゃんとした媒体でちゃんとした原稿を掲載予定です。念のため)