ビール時報

富江弘幸(ビールライター)公式サイト

Amazonの「ほしい物リスト」公開にモヤモヤと思うこと

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物欲がない私です。

 

「ほしい物リスト」はご存知でしょうか。

ええ、あのAmazonのアレです。アルファブロガー的な人たちがこぞって公開しているアレです。

 

ご存じない方のために説明しておきましょうか。

Amazonの商品画面で、右側に「カートに入れる」ボタンが出てきますよね。いつもこのボタンしか見ていませんでしたが、その下には「ほしい物リストに追加する」ボタンがあります。

今までなぜ気づかなかったのかと、自分の視野の狭さが恥ずかしく、穴があったら入りたいくらいですが、近くにいい穴がないようなので入りません。

 

この画面ですね(どうでもいいけど、このビールのアルコール度数表記が細かすぎる)。

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はい、ココをクリック。これだけで「ほしい物リスト」にめでたく追加されました。

つまりは、備忘録的な役割ですよね。まあ「ほしい物リスト」っていう名前からして想像はつくと思いますが。

 

で、ほしい物リストを確認するには、Amazonの画面右上にある「ほしい物リスト」をクリックします。

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コレをクリックすると「ほしい物リスト」画面に飛びまして、今までに追加したほしい物リストが確認できるというわけです。

 

で? だから? と思うんですけどね、「ほしい物リスト」って公開できるんですよね。ブログとかSNSとかでシェアできる。

そして、見知らぬ誰かが買ってくれる(こともある)。

 

といっても、もちろん見知らぬ誰かが自動的に買ってくれることなんてほとんどなく、普通は自分の備忘録的に使うもんだと思うんですけどね。

なんですが、ほしい物リストを公開しているアルファブロガー的な人をよく見かけます。が、そういう人たちを見ていると、どうもモヤモヤしてしまうんですよ。

 

「誰かプレゼントしてくれないかな〜」と思いながら公開するわけですよね。ひっそりと公開しているならまだしも、「これがほしいな〜」といかにそれがほしいかをブログで書きつつ公開するという人も。

まあ、否定はしません。使い方次第だと思うので。

これがあからさまに公開するのではなく、友だちが誕生日に買ってくれるとか、そういう使い方はアリだと思うんです。

友だちにプレゼントしたいけど、好みじゃなかったらどうしよう、とか、そういうことってありますよね。そういったことを解消できるツールとしてはいいんじゃないでしょうか。

なので、自分も公開するなら友だちくらいの範囲にしたいなと思ってるんですよね。

 

 

えーと、まずはお友だちになってください。

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