取材されるのは自分にとってメリットしかない
今回は立場が逆の私です。
先ほどある媒体から電話取材を受けました。いつもは取材して書く側ですが、今回は取材される側。取材内容の詳細は書けませんがビールの話です。
今回は取材されたとはいえ、基本的にはライター。もちろん自分が記事を書いてそれを発表するということがメインで、そこにある種の楽しみを見出しています。このブログなんて自己満足以外の何ものでもありません。書いているだけで満足です。
とはいえ、「読者になる」ボタンを押していただいたら泣くほど喜ぶんですけどね。
しれっと。
すみません、泣くってのはウソでした。
ま、それはともかく、書くのが好きなんですよ。その一方でビールも好きなので、知られざるビールの魅力をもっと知ってもらいたいという思いもあります。
でも、自分で書いているだけだと、遠くまで届かない。いや、届くようにしたいんですけど、残念ながら今の自分の力ではさほど届かない。
じゃあ、遠くまで届かせるには炎上させるしかないんじゃないか、と思ったりしますけど、子どもの頃に2軒隣の家が火事になって怖い思いをしたので炎上はイヤなんです。あと、ヤクルト投手陣の炎上も昨年で少し慣れましたが、気分のいいものではありません。
そんな考えもあって、話を聞かせてほしい、と依頼されるのはすごくありがたい。今まで書いたことのないメディアに自分の名前と考えを載せてもらって、それを広めてもらえるわけですから。
まあ、書いてほしいと依頼されれば一番いいんですけど、話を聞かせてほしいというのもホントありがたいのです。
あ、いま唐突に、取材されるメリットが2つ思い浮かびました!
- 自分の考えを整理できる
取材される前にテーマが与えられるので、それについて考えを整理しようとするんです。それはもう強制的に。変なこと言えないですからね。 - 自分にはない視点から見ることができる
普段から様々な視点で考えようとしていますが、実際に話をして違う意見をもらうとすごく勉強になります。「あ、そういう考え方もあったか」と。コレ、ありがたい。
こんな感じ。今日も先ほど電話をしていて、「なるほど、そういう視点もアリですね」ということがいくつか。本当に自分にとってはメリットしかありません。ということで、取材は基本的にすべてお受けしています。
もちろん文章も書きますよ。ブログではこんなテキトーな文章ばかり書いていますけど、本当はちゃんとした文章も書けるんです。やればできる子なんです。実際やってます。
取材依頼も執筆依頼も、キリンさんくらい首を長くしてお待ちしております(ビアライターだけにキリンっていうのは、よい子のみんなは言わなくてもわかってますよね! 小声)。
よろしくお願いいたします。